LINEは男性との距離を縮めるのに積極的に使っていきたいツールです。
ですが、ただただ彼を落とすためだけにLINEを使ってしまうと、交際に発展してから「あれ? ちょっと噛み合わないぞ……」と悩むことになります。
そこで今回は、男性を落としたいときに効果的なだけでなく、彼をあなた好みに変えることもできてしまう方法をまとめてご紹介します!
1:楽しく、言い切って
大前提として、男性は「女性の希望を叶えたい」と常に考えています。そこに恋愛感情があっても、なくても、です。
だってコンビニの店員さんに「ペットボトルの蓋を開けてもらえますか?」と伝えたら、開けてくれますよね? 同僚の彼も「ペットボトルの蓋を開けてほしい」と伝えたら、開けてくれませんか?
ただ、あなたの希望を叶えてもらうために大事なことが1つだけあります。
それは「言い切る」ことです。
男性は女性のように察する力に長けていません。そのため、カフェラテが飲みたくて彼に「コーヒーが飲みたい」と伝えたのに、ブラックコーヒーとクリームを笑顔で差し出されるなんて悲劇を招いてしまいます。
また、直球で伝えずに「?」で終わる文章にしてしまうと、男性にお伺いを立てる形になります。「映画見に行かない?」と勇気を持って誘ったのに、その映画に行くかどうか、いつ行くか、決定権を彼に委ねることになるのです。「一体いつになったら、映画行くの? そもそも行く気ある!?」と、ヤキモキするあなたの姿が目に浮かびますね……。
男性と距離を縮めていきたいのであれば、言い切るようにしましょう。
「○○っていう映画、面白そうだから見に行こ♪」
「テレビ見てたらお肉が食べたくなったら、週末に肉ランチ行こ♪」
甘えられている・頼られていると考えて、男性は予定を調整して、どうにかあなたの希望を叶えようとするはずです。もし予定が合わなかったとしても主導権はあなたにあります。「じゃあ、○○日に行こうよ」と新たに日程を提示すればいいだけのことです。
「そんなんいきなり言われても難しい!」という女性は、「〜〜?」と送りそうになっている文章の語尾を「〜〜♪」に変えるところから始めてください。それを繰り返すうちに「あ、私は本当はこう思っているんだ」とか「これが好きなんだ」とか、自分の欲しいものや本来の気持ちに気づくことができるようになって、彼への言い切りもしやすくなるはずです。
2:魅力アピールは不要
男性と距離を縮めるために、自身の魅力をアピールする方は多いでしょう。「今日は肉じゃが作りました」と手料理の写真を送ったり、「あなたが好きだって言っていたブランドの服を買ったの」とLINEしてみたり……。
正直、あなたの自分魅力プレゼン、男性には全く届いていません!
わざとじゃないのです。男性は「してあげたい」生き物なので、デキる部分や尽くしてくれる姿勢をアピールされても「ありがとう」で終わってしまうのです。
距離を縮めたいのであれば「守ってあげなくちゃ」「俺がいなくちゃ」と思わせましょう。そのためにアピールすべきは、魅力ではなく「ダメなところ」です。
「あ、ごめん。今LINEしながら、オナラした」とか「スマホのつもりが、チャンネルをカバンに入れてきちゃった! 遅刻しそうだったんだよねw」とか。
2つとも筆者の実話なのですが、そんな自身のダメなところを『あえて』伝えるようにしてみてください。すると彼の方から「俺なら、そのオナラをかき消すくらい、さらに大きな音のオナラするわ!」とか、あなたのダメなところをフォローできるくらいの男だぜアピールをしてくるのです。