3:「気持ちいい」に言い換えて
男性に刺さる「恋愛さしすせそ」があるのはご存知でしょうか?
さ:さすが、し:しらなかった、す:すごい、せ:せっかくだから、そ:そうなんですね
筆者もキャバ嬢時代、とてもお世話になりました。今でもこの5つの言葉を自然と使える女性は、男性の心をいい意味でも悪い意味でもくすぐることができる人だと思います。
ですが、そんな「恋愛さしすせそ」よりも、男性に刺さる言葉があります。
それが「気持ちいい」です。
色んな意味で女性を気持ちよくさせたいのが、男性という生き物。どこか抽象的で、感覚的な言葉だからこそ、男性の中で都合よく解釈してくれるのです。
「美味しい」を言い換えては違和感がありますが、「お仕事終わると気持ちいいね」とか「晴れて気持ちいいね」とか、言い換えられそうな言葉の時は積極的に使うようにしましょう。
4:「また連絡するね」で主導権を握る
LINEが続くと、嬉しいですよね。「相手してくれてるー!」とテンションが上がるのも分かります。
ですが、あまりにもLINEが続くと、男性は疲れてしまい、最後は既読スルー。それからピタリと連絡がこなくなって、久々にLINEが来たと思ったらいつも通り。「なんで連絡くれなかったの!?」というモヤモヤをグッと押さえて、あなたは彼とまたLINEをすることになります。
こうなってしまわないために、ネタ切れを予兆するようなスタンプ祭りが始まったら「また連絡するね」とLINEを終わらせましょう。あ・な・た・か・ら!
これまでも何度かLINE関連の記事でお伝えしていますが、男性にとってLINEはコミュニケーションツールではなく「報告・確認ツール」です。ですから、LINEが長く続くと疲れますし、「もう1週間くらい連絡とらないでいいくらいコミュニケーションをとったな」と勝手に満足します。
あなたが悪いわけではありません。男性がそういう生き物なだけです。
自分で自分を追い込まないためにも、適度なところで「また連絡するね」と送るクセをつけましょう。
男性に「あ、待っていたら連絡くれるんだな」と安心感を与えますし、こちらも変なモヤモヤを抱えずに済むのです。
5:妄想するより内観して
「なんかLINEで彼が冷たいんだけど、なんでだろう?」「どうしてLINEを返してくれないんだろう?」と悩んでいるからこそ、あなたはこの記事を読んでいると思うのですが、それ「妄想」ではありませんか?
「私に冷たくない?」と彼に聞きましたか?
「どうしてLINEを返してくれないの?」と彼に聞きましたか?
正直、悩んでいる時間がもったいないのが事実。運命の人レベルで離したくないなら別ですけど、そこまでなら妄想している時間がもったいありません。
妄想している時間を、自分を見つめる時間に当てましょう。
「彼が冷たい」→「私はどうしてほしいんだろう?」→「常に言葉で気持ちを伝えてほしいんだ!」→「そうしてもらうにはどうしたらいい?」→「彼に素直に希望を伝える。自分から気持ちを表現しよう」
上記のように、あなたが本当にパートナーに望んでいることが浮き彫りになりますし、対処法を自ずと導き出すことができます。
ここで浮き彫りになった願望は、今後もあなたが男性に求めるポイントになる可能性が高いので、ノートなどに残しておくのがオススメですよ。
そして最初に書いたように、男性は察する力がそこまでありませんから、あなたがキチンと自分を見つめて、浮き彫りになった願望を伝えてください。じゃないと実行してくれませんし、できないのです。
それでも実行してくれない彼は「白馬の王子様ではなかったんだな。でも私が本当に男性に求めていることを気づかせてくれてありがとう!」と前向きに捉えましょう。
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LINEは、連絡ツールにすぎません。ですが、上手に使えばあなたの恋を後押ししてくれる心強い味方になってくれます。
今回ご紹介した方法はデートなどのリアルな場でも使えます。あなたの恋が成就することに、一役買えますように。