保護者会や参観日をきっかけにじわじわと出現するLINEグループ。

煩わしいことが多いイメージもあるママ同士のLINEグループですが、送り迎えの時間がすれ違いがちな保育園ママは、LINEグループでのやり取りが貴重な情報収集源である場合も多いです。

もしLINEグループに入ったら、どのようにコミュニケーションを取っていけばいいのでしょう?

保育園ママのLINEグループにおいて心得ておいたほうがいいこと、そして最低限やっておいたほうがいいコミュニケーションについてお伝えします。

保育園ママのLINEグループで心得ておくべきこと

1.感情的な文章や悪口は打たない

LINEグループ内のやり取りで腹が立つことやイライラしたときなど、そこですぐ感情的になって文章を打つのはNGです。関係に溝を作ってしまうことになりかねません。

一度送信してしまうと、後々「あ、言い過ぎたな」「あんなこと言うんじゃなかった」と思っても、記録としてすでに残ってしまっています。

『送信取消』機能はありますが、タイミング悪く送信取消する前に見られてしまう可能性もあります。

また、たとえすぐ送信取消したとしても、他の人のトークルームには「◯◯がメッセージの送信を取り消しました」という表示は出てしまいます。

文章を打つのは、少し時間を置き、冷静さを取り戻してからでも遅くはありません。

他の保護者や先生、園に対しての悪口や愚痴も打たないこと。悪口や愚痴に加わるのも避けたほうがいいでしょう。

まわりまわってどのように伝わるか分かりません。

2.「期間限定」の付き合いと割り切る

保護者間のLINEグループは、ほぼ業務連絡的なやり取りだけで済まされているものもあれば、必要な連絡以外に雑談などが頻繁に入ってくるものもあります。

フルタイムで働き、帰ったら家事に育児に…と忙しい保育園ママの場合、雑談などが頻繁に入ってくるグループLINEは、大きなストレスになるかもしれません。

もし保護者間のLINEグループにストレスや疲れを感じたときは、こう考えてほしいのです。

“所詮、「期間限定」の付き合いだから。”

そう、保育園の保護者の付き合いは、保育園を卒園してしまうと、ほぼなくなるか、あってもそれほど頻繁にやり取りすることはありません。

保護者間のLINEグループを比較的ストレスなくこなしている人は、「期間限定の付き合いだから」「一生続く関係じゃないし」と思って割り切って付き合っています。

そういう風に割り切ると、変に思い詰めることや、ストレスも少し軽減されるのではないでしょうか。

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