7月まで祝日がないので、これからは仕事三昧になりそうな皆様。恋愛の方は順調でしょうか?
仕事も恋愛も両方とも充実させるのは、かなり難しいもの。
そこで今回は、婚活事業を展開する株式会社IBJがおこなった「働き方改革と恋愛についての意識調査」の結果とあわせて、仕事が足かせにならない恋愛をする方法をご紹介します。
約4割の人が「仕事が恋愛の足かせ」と回答!?
20歳~49歳の独身男女699名を対象に「仕事が恋愛の足かせとなった経験はありますか?」と質問したところ、全体の35.2%が「経験あり」と回答。
具体的にみていくと
「時間が無い。会っても常に疲れていて好きな人とも楽しめない。(20代・女性)」
「連勤が続きやっと休みが取れたら体調を崩し、相手と連絡が取れなくなった。(30代・女性)」
と長時間労働が原因の疲労などが原因で、恋愛がうまくいっていない人は少なくないようです。
仕事と恋愛、両立のための4か条とは?
続けて「仕事とプライベート、どちらを優先した働き方をしたいですか?」と聞いたところ、女性の86.3%が「プライベート」と回答。
ですが、実際のところプライベートのために働き方を変えようと、具体的に行動する人は少ないのではないでしょうか?
ですから、仕事や働き方を変えるのではなく、まずは恋愛の方を見直すのがいいかもしれません。なぜなら、そもそも仕事で崩れるような恋愛は、相手とあなたとのバランスがあっていない可能性があるからです。
「仕事が……」とならない恋愛をするために、下記の4つを実践することをオススメします。
1:世の中にあふれる「幸せ競争」から卒業する
Facebook上での「結婚しました」報告、仲良しの友だちからのノロケ話……。いつしか他人の幸せを見ながら「彼女たちに自慢できる恋人を見つけなければ」とどこかしたらで思っていたりしませんか?
幸せの形は、10人10色です。周りの友だちに“自慢したくなる”、“思わずSNSに載せたくなる”恋愛をする必要はありません。
なので、この機会にもう一度考えてみてください。
仕事もプライベートもパーフェクトな恋愛がしたいのは、本当にあなたの願望でしょうか? もし違うのであれば、知らないうちに巻き込まれている“世の中の幸せ競争”から脱出してくださいね。
2:部屋を探すように、パートナーを探して
学生時代の「キュンッ」となる恋愛に今でも憧れを抱いている女性は多いのではないでしょうか。
これまでをよくよく振り返っていただきたいのですが、フィーリングやときめきで相手を決めていたとしたら、それがあなたの恋愛をうまくいかせていない原因です。
「吊り橋効果」なんて心理学用語があるように、心理学を用いれば、簡単にときめいたと勘違いできてしまうものですからね。
だからこそ、胸のドキドキ感などはおいといて、「これだけは譲れない」を明確にしてパートナーの条件を挙げていきましょう。
仕事が足かせで恋愛ができないのであれば、「今の仕事を理解して応援してくれる」「仕事で疲れていたら休みの日は1日家で一緒に映画を見る」といった具体的な条件を書いていってください。
部屋探しで「日当たりがいい」「2階以上」などと具体的な条件を明確にするにするのと同じです。
そうすれば「仕事が足かせで恋愛できない」なんて経験はしなくて済むようになります。