4. 迫りすぎ
好きな男性との距離感が縮まってきて、いい雰囲気になってきた。ふたりきりで会う時間も増えて、「そろそろ告白?」なんて考えたらテンションが上がってしまい、男性をその気にさせることに集中してしまう……。
夜のデートでちょっと色気のある服を着たり、「帰りたくないな」と甘えてみたり、男性側にも好意があれば確かに関係を進めるきっかけにはなりますが、迫りすぎるのも考えもの。
男性にも自分のペースがあるのに、それを無視されると告白する気持ちそのものが萎えてしまいます。
久しぶりの恋愛では、答えを手に入れることをつい焦りがち。ですが、タイミングを待てない女性では男性の決心が遠ざかることを覚えておきたいですね。
5. 相手の気持ちを冷静に考えられない
たとえば、男性とふたりで食事をした帰り、駅まで送ってくれたけど次の約束は言われなかった。
恋愛から遠ざかっていると、こんなときに相手の態度や気持ちを冷静に考える心の余裕がなくなります。
「私、ダメだったのかな?」と不安ばかりが募ってしまい、こちらからのアプローチを諦めてしまうのですね。
ですが、男性は「日を改めて誘おう」と思っていることが多々あり、次のデートを楽しみにしていたのになぜか女性からの連絡が一切なくなってしまうと声をかけづらくなります。
相手の気持ちも確認しないままに関係が終わるのは、本当にもったいないことです。
悲観的になるよりまずは自分の恋心を大切にする姿勢を持ちたいですね。
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恋愛がご無沙汰だった女性がいざ恋のステージに戻るとき、忘れがちなのが「相手の気持ちを考える余裕」です。
自分の感情でつい頭がいっぱいになりますが、恋愛はひとりでするものではありません。
相手がどんな思いを持っているか、決めつけずにしっかり見極める冷静さを、まずは取り戻したいですね。