3:海外旅行すべてがNGではありません
「子どもが産まれたら、海外なんてそうそういけないよね……」そんな相談をよくいただきますが、近年子連れに優しいサービスが充実していることもあり、海外旅行は以前よりずっと行きやすくなっています。
それに元々海外は、子ども用のアクティビティや託児所、専用施設の設置が当たり前にありますから、決して海外旅行すべてが出産後は難しいわけではないのです。
ですので、出産前じゃないとハードル高し! という場所を挙げるなら、ヨーロッパです。
歩道はというと石畳が目立ち、アップダウンも激しく、幼児が歩くのは危なっかしいし、ベビーカー使いも大変です。抱っこ紐も長時間は疲労感も増します。
土地にもよりますが、スリも多いため、どこへ行っても気が抜けなかったり、多目的トイレもそう簡単には見つかりません。
滞在中、かなりの緊張感を必要とするため、子どもがいないうちに行っておくならヨーロッパですね。
4:国内旅行はココに行っておいて
「子どもが産まれても、国内旅行は不自由しないよね」と思っていたら、そうじゃなかった! と話を伺うのは、決して稀ではありません。
国内旅行こそ、子どもがいる前と後では、目的や宿泊先だけではなく、すべてががらりと激変します。
例えば宿泊する部屋ひとつとっても、3人で泊まれる部屋は限られていて、添い寝月齢だって限られます。4人、5人で宿泊となったら、もはや子どもが産まれる前に選んでいた大人向けの宿泊施設は不可になるでしょう。
もしあっても同室は不可。二部屋必要になり、出費も当然倍に。そうなってくると、自然とランクを下げる必要性がでてきたりと、ここで子どもが産まれる前とのギャップを感じるのです。
というわけなので、子どもが産まれる前に行っておくべき国内旅行は、大人しか泊まれない宿。
大人しか体験できないアクティビティ、大人しか入れないレストラン等、年齢制限のあるスポットに行っておきましょう。
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子育ては、あっという間に終わりが見えます。一瞬の制限を楽しみに、子育て期間をぜひ楽しんでください。
貴重な子育て期間を充実したものにできるように、今回紹介したことをぜひ参考にしてみてくださいね。