好きなら堂々とアプローチしてほしい、と思う女性は多いですが、自分に自信のない男性ははっきりと好意を伝えると拒否される可能性を考えて、ついわかりづらいアピールを選んでしまいます。
ですが、好きでなければそもそも女性に近づくこともないこんな男性は、お付き合いすると一途で大事にしてくれる一面も。
「自信を持てずにアプローチできない」男性の恋心のサインについて、お話しします。
「自分に自信のない男性」がやりがちな恋心のサイン
1.まず女性の意見を聞いて、それに従う
たとえば、ふたりで食事に行く話が出たとき。自分の良さをアピールしたい男性は行きつけのお店を紹介したり雰囲気の良いお店を探したり、女性をリードしようとする人が多いでしょう。
ですが、自信のない男性は自分のセンスがどう思われるのか怖いので、女性に「行きたいお店はある?」「どんなお店がいい?」とまず意見を聞きます。それもうれしい気遣いではありますが、引っ張ってほしい女性には物足りなさを感じることもありますよね。
食事だけでなく、デートのプランも自分で考えるより女性任せにすることが多く、「自分の意見がない人」「つまらない人」と思うかもしれません。
自分に自信のない男性は、女性の意見に従うことで恋心をアピールしています。我を出して嫌われるより、好きな女性の好きなこと、好きなものを受け入れる自分を見せることで好意を持たれたいと思うのですね。
こんな男性には、リードしてもらうことを望むより「ふたりで考える」機会を多く持つと、いい関係を築いていけます。
「あなたはどうしたい?」と女性のほうから聞いてあげると、男性は自分の気持ちを言いやすくなるでしょう。
2.女性からの連絡にはすぐ返信する
自信のない男性は、「用事がないのにLINEしても迷惑かもしれない」「話したいけど、うざいと思われたくない」など、自分から連絡することをためらいます。
ですが、女性からLINEがあればすぐに既読をつけて返事をするし、着信があれば必ずかけ直すなど、好きな女性からの連絡にはかなり意識を払って対応することがほとんど。
返信を遅らせて相手の反応を見るような駆け引きなどは頭になく、「ちゃんと応えよう」とする姿勢が見えるのですね。
女性にとっては、「いつも私から電話してばかり」と寂しく感じるときもありますが、男性も本当は自分から連絡をしたいもの。ただ、自分の好意が相手に伝わってどう思われるのかわからないので、なかなか行動を起こす勇気が持てないのも現実です。
そのかわり、女性からの連絡にはすぐに反応すること自体が好意のあらわれなので、「用事がなくてもいいからLINEがほしいな」など軽く伝えてみると、男性からも送れるきっかけになります。