――『涙サプライズ!』!!
実は、『涙サプ』は“仮歌”の段階から関わらせてもらっていたんです。
――“仮歌”というのは?
レコーディングする前に「これで練習してください」って渡される歌のことです。曲が完全に出来上がる前に、仮に録音した楽曲で、その歌の部分を、私が担当したんです。
この曲を作ってくださった井上ヨシマサさんは、私がAKB48に入って、1年も経たない頃から、ずっとレコーディングをしてくださってる方なんです。その方と一緒に、仮歌の段階で、「ここを、こうやって歌ってみて」って、言われて録音をして。
ハーモニーの箇所とか、カラオケバージョンにも私の声が入っているんです。だから、“曲が作り上げられる段階から、一緒に手掛けさせてもらった”っていう感覚があるんです。
――“仮歌”は、いつもメンバーの誰かが歌ったものを配るんですか?
いや、本来は、“仮歌”を歌ったりしてくれるお姉さんや、お兄さんがいるんです。私たちはそれをもらって、“譜割(どの音に、どの歌詞をはめるか)”を聞いたりして、レコーディングの前に練習するんです。
今は、メンバーがたまに“仮歌”を歌うこともあるんだけど、『涙サプ』のときは、本当に初期の頃で、そういうのがなかったんです。タイミングがよかったこともあると思うんですけど、なぜか私が“仮歌”をやらせてもらって。
――曲が生まれたときから、関わっていたんですね。
-
【154回】2つの重大発表! 宮澤佐江と「ミラチャイ」3年半の長期連載は、どんな存在だった?
「ミラチャイ」連載は、佐江ちゃんにとってどんな存在だった? 上海へ行くと決めた佐江ちゃんと、共に過ごした約3年半。連載154回の軌跡です。2つの重大発表も。
-
[お知らせ]「ミラチャイ」連載、次回の更新は4/13以降になる予定です
先週分、今週分をまとめた連載の更新は、ある「うれしいお知らせ」準備のため、4/13頃になる予定です。
-
[153回]「宮澤佐江 卒業コンサート」の裏側。数々の"奇跡"は間に合った! 超ロングインタビュー(後編)
奇跡的なタイミングで卒業コンサートを見守ったあのお2人への感謝と、10年を支えた家族愛。卒業ソング『旅の途中』、世界に一着だけの卒業ドレスについても聞きました! 超ロングインタビューの後編です。
-
[152回]「宮澤佐江 卒業コンサート」の裏側。超ロングインタビュー(前編)ーSKE、演出・スタッフ、ファン...
心から信頼する人たちと、一緒に作り上げた卒業コンサート。“ファンの期待を超えていく”ステージを魅せてくれた佐江ちゃんに、あの日、あの曲、あの演出に注いだ思いを聞きました。超ロングインタビューの前編です。
-
【お知らせ】宮澤佐江「ミラチャイ」連載、今週の更新はお休みです[次回は3/18]
今週の宮澤佐江「ミラチャイ」連載は、お休みします。次回は3/18(金)です。おやすみなさえ〜..♪