日を追うごとに感じる胎動に、だんだん大きくなっていくお腹。もうすぐ出会える我が子との生活は幸せそのもの。

母乳を飲んですやすや眠ったり、暖かい日に抱っこしてお散歩したりと、妊娠中はこれから産まれてくる赤ちゃんとの幸せな生活を夢見るものです。

しかし現実はそんなに甘くありません。理想と現実にはかなりのギャップがあり、こんなはずじゃなかった・・・と思えることがたくさんあります。

そこで今回は、多くのママ達が共感できる、「子育ての理想と現実のギャップあるある」をお伝えします。

なんとなく聞いていたけど、まさか本当にこうだったとは・・・子育ての理想と現実のギャップ

赤ちゃんはよく寝るものだと思っていたのに・・・

お腹がすいて泣いたらおっぱい。おっぱいを飲んだらすやすや眠り、起きて泣いたらまたおっぱい。

そんな繰り返しで、赤ちゃんはよく寝るものだと思っていたのに、眠って15分もしたらすぐに起きてしまったり、少しの物音ですぐに起きてしまったりと、あまり寝ない赤ちゃんもいます。

一息つく暇がないほどぐずぐずする赤ちゃんに、こんなはずじゃなかったと思うママは多いようです。

こっちだよ~ニコニコ自分の方に向かってハイハイのはずが

ハイハイを始めた我が子に「こっちだよ~」と手を叩いて誘導し、ニコニコして自分の方に向かってきたら思いっきりハグをする。そんな赤ちゃんとの遊びを夢見るママは多いですが、現実は違います。

ママの方に向かおうとせず、ずっと座り込んでいたり、全く違うものに興味を示してママの前を素通りしたり・・・赤ちゃんによって関心事や興味を示すものが違うようで、なかなかママの思い通りにはいかないようです。

準備万端!さあ出掛けよう!すると怪しい音が・・・

赤ちゃんと一緒のお出かけは、ミルクやオムツ、おもちゃやお菓子など何かと荷物が多くなり、準備も大変です。

「さあ、これで準備万端」と赤ちゃんを抱っこし出掛けようとした矢先、「ぶりぶり」という怪しい音と共に、こおばしい匂いが。

赤ちゃんはいつウンチをするかは分からないものですが、何も出掛ける間際にしなくても・・・オムツだけならまだしも、下着まで汚れてしまっているとため息が出てしまいます。

喜んでくれると思ったのに全く興味なし!何でそうなるの?

音が出るものや、色が変わるものなど、近頃のおもちゃは赤ちゃんの五感を刺激するような面白いおもちゃがたくさんありますが、そのようなものには目もくれず遊ぶ我が子。

黙々とボックスからティッシュを出しまくったり、ずっと新聞紙をビリビリと破っていたり・・・おもちゃよりも身近な生活雑貨に興味を示し、楽しそうに遊んでいる姿を見ると、何で?と思ってしまいますね。

兄弟で仲良く遊んでくれるはずだったのに~

お友達とは仲良く遊べるし、赤ちゃんを見ると優しく話しかける我が子。「きっと兄弟ができたら仲良く遊んでくれるだろうな~」と思っていました。

ところが実際は「おもちゃを取られた」「遊んでいたら邪魔してきた」といって仲良く遊べません。さらには、下の子がヨチヨチ歩きを始めると押し倒したり、ドアがに手が掛かっているのに閉めようとしたりと少しも目が離せません。

こんなはずじゃなかった~と思うママは多いですね。