仲良く手をつないで歩きたい!ところが現実は?

お散歩に出かける際、仲良く手をつないで歩きたいという夢は多くのママが持っていますよね。飛び出したりすると危ないから手をつなぎたいという気持ちもありますが、単純に手をつなぎたいという想いはあります。

そんな気持ちとは裏腹に、ママの手を振り払い、自由気ままに歩き出す我が子。一人で歩けるようになると嬉しくていろんなところに行きたくなるのでしょうね。しかしママはヒヤヒヤです。

何でもおいしそうに食べてくれるはずの離乳食が・・・どうして?

大人の食事の支度より手間も時間もかかる離乳食。大きくなって何でも食べられるようにと、栄養バランスを考え、手作りを心掛けているママもいますね。

大きなお口を開けてニコニコと美味しそうに食べてくれると作り甲斐もありますが、実際は、口に入れてもベーと出してしまったり、なかなか口を開けなかったり、もう8か月にもなるのにおっぱい以外何も受け付けなかったり。

離乳食で悩むママは多く、こんなはずでは・・・と思うケースが多いようです。

首が座ったからおんぶで家事を・・・しかし現実は?

「首がすわったからもう安心」と、おんぶをして家事を考えるママは多いですね。家事をしながらお昼寝をしてくれれば時間が有効に使え一石二鳥ですが、現実は思うようにいきません。

背中でバタバタ動きまわりおんぶ紐で首が引っ掛かってしまいそうになったり、下ろせと言わんばかりに泣きじゃくったり・・・これではママも家事どころではありません。

いつまでも女を捨てない!ニコニコママでいるはずが・・・

子育ての理想は「いつもニコニコ笑顔」ですが、現実は「いつもプリプリ」。子供は可愛いですが、叱らなければならないシーンがあまりにも多く、毎日ニコニコなんてしていられません。

女を捨てているつもりはありませんが「こらー!何やってんだ!」「ぶっ殺すぞ!」なんて言葉がふと出てしまうと、こんなはずじゃなかった・・・となりますよね。

いつまでも綺麗なママでいよう・・・しかし現実はボロボロ

夫のためにも、子供のためにも、いつまでも綺麗なママでいようと決めたはずだったのに、子供ができた途端、子供の洋服やおもちゃばかりに目が行ってしまい、自分のオシャレは二の次に。

これではいけないと自分の洋服を買に行くものの、汚れが目立たない黒やグレーの地味な洋服や、動きやすさを考えた服装を選んでいる自分に、オシャレを捨ててしまっていることに気が付きます。

子供が生まれる前の「いつまでも綺麗なママでいよう」の気持ちはどこへやら・・・。

このように、理想と現実が違ったと思える子育てのシーンは沢山ありますが、こんなはずではなかった、と思いながらもその場その場で臨機応変に乗り切るママ達。

なかなか妊娠中に夢見たような理想的な子育てとはいきませんが、厳しい現実を乗り越え、ママとして強くなっていくのでしょう。

これからも頑張るママ達を応援しております。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。