3.気乗りしなかった同窓会で
「結婚した同級生が多く、肩身の狭い思いをするのが嫌で気乗りしなかった同窓会。でも、友人に誘われてしぶしぶ行ってみたら、当時仲の良かった男性がいまだ独身で意気投合し、いまお付き合いしています。まさか同窓会でこんな発展があるとは……」(34歳/総務)
同窓会は、旧友に会えるのが楽しみな反面、幸せそうな同級生を見るとどこか引け目を感じてしまうような窮屈さもあります。
でも、当時に仲が良かった男性と再会。気心の知れた間柄なら距離が縮まるのも早いし、恋愛に発展するのは「今のふたり」だからこそ。
昔のつながりも決しておろそかにはできないな、と思います。
4.「趣味の友達」からつながって
「同じサークルの男友達から、お互いの友達を誘って飲み会をしようと言われて。合コンみたいな雰囲気だったけど、そこで今の彼氏と知り合いました。サークルとは無関係だから変に詮索されることもないし、新しい出会いもあるんだなーと実感」(29歳/営業)
たとえばサークル内の男性と交際になると、周りから冷やかされたり注目されたり、別れたらサークルを辞めるような事態にもなりかねません。
ですが、仲間の“友達”なら、サークルから離れるので楽しみを邪魔されずにお付き合いも続けていけますね。
「友達の友達」は交際を知られるのに抵抗があるという女性もいますが、出会うことを考えると貴重なつながりだといえます。
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出会いの場は、実際に自分が動いてみないと見つからないもの。
その一方で、何気ない選択やその場所ならではのきっかけもあり、何処でいい人と巡り会えるかわかりません。
知り合って終わりではなく、その後も男性といい関係を築くには、「居心地のいい場所」の中で見つけるのがベター。
普段から、好きなものや好きなことへのアンテナを意識して過ごしたいですね。