『ライオン・キング ダイヤモンド・コレクション MovieNEX』が発売されました。

ディズニー作品の中でも極めて評価の高い『ライオン・キング』。

今こそ親子で観ておきたい作品のポイントをご紹介します。

フォトギャラリー【画像4枚】『ライオン・キング』ダイアモンド・コレクションMovieNEXフォトギャラリー

 

壮大な親子の物語

『ライオン・キング』のテーマは「サークル・オブ・ライフ」。

サバンナの王であるライオンの視点から、命は巡り、自然界の命が大きな輪になっている、という壮大なテーマが語られます。

主人公シンバの父であり王様であったムファサが死ぬという直接的な描写は、ディズニー作品ではなかなか見られません。

たとえこの世からいなくなっても、歴代の王たちは星空となって見守っている…

何代にも渡る親子の繋がり、『ライオン・キング』はそんな壮大な親子関係を描いた物語です。

 

様々な愛の形

『ライオン・キング』では、シンバとナラの愛はもちろん、ティモンとプンバァとの友情、そして歴代の王たちとの親子愛といった様々な愛が描かれます。

主題歌である「愛を感じて」も、シンバとナラの愛を歌いながら、その曲の出だしと終わりはティモンとプンバァとの友情の終わりという切ない歌です。

代々続く親子の愛、長い時が経っても変わらないシンバとナラの愛、仲間のためならどんな状況でも駆けつける愛…

世界の様々な愛の形が凝縮された物語です。

これらが動物の世界として描かれるのもポイント。

人間の夢見るお姫様の物語よりも、それぞれのキャラクターの個性や表情が伝わる、アニメーションならではの表現力を見せてくれます。

 

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