片想いの男性と親しくなり、「OKをもらえるかも」と思って告白したらダメだった……。
相手からも好かれているような雰囲気だったのに、どこで勘違いしてしまったのでしょうか。
「いい雰囲気」と思っていたのは、実は男性の思わせぶりな態度のせいだった、なんて悲しいですよね。
勘違いから玉砕しないためにも、好意をしっかり見極めるポイントについてお話します。
1. プライベートなことを話してくれる
仕事や趣味、家族のことなど、プライベートな情報を積極的に教えてくれる。
もちろん彼女がいないことも話してくれるし、「これって私は特別ってこと?」と思いますよね。
ですが、男性のことについて「誰にでも話せること」しか聞いていない場合は要注意。
たとえば趣味の話なら、「登山が好きで社会人サークルに入っている」だけでどんな活動をしているか、どんな人間関係なのかなど詳しい場面まで口にしないときは、「好きな人だから自分のことを知ってもらいたい」気持ちが強いとは言い切れません。
男性の中には、ただ自慢がしたくて自分の仕事や趣味などを話したがる人もいます。
その話題についてどれだけ深く打ち明けてくれるか、あなたと気持ちを共有したがる様子が見えるか、「私にしか話さないこと」があるかどうかを冷静に判断したいですね。
2. いつも話しかけてくれる
たとえば趣味のサークルなどで、会えばいつでも話しかけてくれるし、一緒にいる時間が長い。
「好きだから話しかけてくれるんだよね?」と感じますが、その男性にはほかに親しくしている女性はいないでしょうか。
本当は別の女性とも仲がよいのだけどそれを知らなかったり、その女性がいないから「次に親しい人」として近づいているだけだったり、男性の周囲をよく見てみると自分だけが特別扱いされているわけではないことに気がつくかもしれません。
また、実は本命の女性がいて、その人に近づくために友人であるあなたと仲良くなりたがる、という場合もあります。
ほかの女性より明らかにこちらに関心を向けてくれているのなら、周りに誰がいてもあなたを優先する一貫した態度が見えるはず。
自分と同じような親密度でほかの女性にも親しく話しかけている、また自分といるときに別の女性の話題が多く出るようなときは、恋愛感情を持たれていると思い込むのは危険です。