特に美人ではなくても、男性が「きれいな人だな」と感じる女性には共通点があります。
それは「きれいな人」の雰囲気をまとっていること。会った後に別れると、男性に「きれいだったな」という印象を残すのです。
彼女たちには一体どんな特徴があるのか、男性に話を聞いてみました。
1: よく笑う
「笑顔が多い人。ふふ……みたいなミステリアスな笑い方もいいですけど、アハハ! みたいな思いっきり笑う感じも好きです。
女性って笑っているときが一番きれいだなと思うんです。だから、よく笑う人には惹かれますし、ふっと思い出しちゃいます」(28歳/IT)
ぱっと花が咲いたような笑顔は、「いい表情だなぁ」と思うもの。見ていて幸せな気持ちになりますよね。
笑顔は一緒にいる人の気持ちも上げます。笑顔が苦手、自信がないという人は、楽しいときは素直に笑ったり、笑顔で幸せを表現したりする練習をしてもいいかもしれません。
2: 表情が豊か
「ずっと淡々とした表情だったり、仏頂面だったりすると、どんなに美人な人でもきれいな人だとは思えないかも。
表情がくるくる変わる人のほうが魅力的に映ります。
自分と一緒にいるのを楽しんでくれているのかな、とうれしい気持ちにもなりますよね」(37歳/研究開発)
笑ったり、悲しんだり、怒ったり……いろいろな会話をしていると、内容に傾斜がつくのに伴い、感情もゆらゆらと揺れ動くもの。
その気持ちを素直に表情で表現する女性は、きれいな人、というイメージを相手に与えるようです。
表情がくるくる変わる友人や知人を思い浮かべてみてください。きれいな印象につながりませんか。
3: 所作がきれい
「所作がきれいな人ですかね。
動きが丁寧で、何かにモノをぶつけて、音をガチャガチャさせることもなく、おしとやかな印象を受けます。印象すごくいいです」(30歳/金融)
たとえば、モノを片手で持つのではなく、両手で包み込むようにして持つ。ちょっとしたときに片手を添える。指先を揃える。モノを置くときにそっと静かに音を立てずに置く。
そういった「モノを大事にする」姿勢は、男性にきれいな人という印象を与えるようです。
人は相手の動きを思いのほか、よく見ているもの。ゆっくり、エレガントに、を意識するときれい見えします。