子どもがお友達の家に遊びに行ったり、もしくは我が家に子どものお友達が遊びに来たりなど、子ども達がお互いの家に行き来することは多いですよね。とくに、子どもが小学生にもなると、保護者が同伴でなくても子どもだけで外出することが増えるもの。
そこで気をつけたいのが「我が子がお友達の家に迷惑をかけていないか」というポイントです。お友達のママが「もう来ないで…」となってしまうほど、失礼なことをしていないか、きちんとママも把握しておかなければなりません。
今回は、お友達のママが迷惑に感じる子どもの特徴についてご紹介します。
お友達のママが迷惑に感じる子どもの特徴とは
さっそく、お友達のママが迷惑に感じる子どもの特徴について見ていきましょう。
お友達の家のキッチンを漁る
まず挙げられるのが「お友達の家のキッチンを漁る」という子どもです。
勝手にずかずかとキッチンに入っては、お菓子を持ち出したり、冷蔵庫から勝手にジュースを出して飲んだりなど、こうした迷惑な子どもはお友達のママに嫌われてしまいます。
中には、お友達の家でおやつを出してもらったにも関わらず、足りないからと次々キッチンからお菓子を持ってくる子どももいるのだそう。
食べ盛りの子どもであれば、お腹が空いてしまうのは仕方のないことですが、勝手に人様の家のキッチンを漁るのは絶対にNGです。
「そろそろ帰って」といっても拒否
お友達のママが「そろそろ夕食になるから帰ってね」といっても、ヤダ!と拒否をする子ども。お友達のママが迷惑に感じる子どもの特徴の一つです。
家庭それぞれに生活があるため、遊びに行ってそのまま長居をするのは禁物。早い家庭では、夕方の時点で入浴をしたり、もしくは夕食づくりをしたりなどバタバタと忙しくしていることも少なくありません。
そのため、16~17時を目安にお友達の家を出ることがベストといえるでしょう。
土日平日問わずに頻繁に来る
土日平日問わずしょっちゅう遊びに来る子どもに対して「もう少し遊びに来る頻度を抑えてほしい…」と感じるママは多いです。
子どもとはいえ他人が家にいると、お友達のママは気が休まりませんし、子ども達が気になって家事が進まない…などに悩むこともあるかもしれません。
とくに、土日は「お昼ご飯まで食べていく」「朝から夜まで入り浸り」など、まるで学童のような環境になってしまっている家庭もあります。
「毎日遊びに来られると迷惑」と感じるママは多いため、高頻度すぎるのは考えものでしょう。
言葉遣いが乱暴
乱暴な言葉遣いはママがムッとなってしまう子どもの特徴の一つです。
「ジュースのおかわり早くしろよー」「おやつこれだけかよー」など、乱暴な言葉遣いの子どもはいくら大人のママであっても快く受け入れることはできません。ママも人間ですから、「もう遊びに来ないで!」と感じてしまうでしょう。
また、お友達のママに向かって「ババア!」と呼んだり、注意されたことに対して「うるせー!」と、逆上するような子どもは、「こんな子どもと我が子が遊んでいるのか…」と、お友達のママを不安にさせてしまいます。
「もう来ないで」という想いはより強くなるでしょう。