ママ友とのお付き合いは大変で、日々苦労しているママは少なくありません。ママ友は年齢や価値観、家族環境など様々な面で違う女性たちが集まるため、トラブルが起きやすいとも言われていますが、そう言われているだけあり、接し方には気を付けているママも多いでしょう。
しかしいくら気を付けていても無意識のうちに反感を買ってしまうことはあるものです。
いったいどんなことがママ友の反感を買ってしまうのでしょうか。今回は、無意識のうちに反感を買いやすいNGワードを7つお伝えします。
悪気があるわけではないのに反感を買いやすいNGワードとは
年上ママには気を付けて!
10歳以上歳が離れたママ友も今や珍しいことではありませんが、年上だとは分かっていても仲良くなるとつい言ってしまいそうな言葉が「私、小学校の時よく見てました」「それ、私が生まれる前のことなので知らない」「それ、よく母が言っていました」です。
「おばさん」と言わんばかりに、歳の差を自覚させるような言葉は、年上ママをイラっとさせますから注意したいですね。
この間、〇〇ちゃんのお誕生会に呼ばれて・・・
子供が小さい時はお友達を呼んでお誕生会などやるものですが、呼ばれる子がいれば呼ばれない子がいるのは当たり前。
お誕生会に限らず、クリスマス会やママ会など、楽しかったイベント事の話題はつい人に話したくなりますが、呼ばれていないママからすれば、ちっとも面白くありません。
面白くないで済めばまだ良いですが、反感を買ってしまう可能性もありますから、イベント事の話題は相手をよく選んでから言うようにするか、言わない方が無難なのかもしれませんね。
先輩ママ面した「懐かしい~」発言
子供の歳が10歳以上も離れているならまだしも、自分の子供とママ友の子供の年齢差が2、3歳しかないのに「懐かしい~」という発言。
ママ友が離乳食をあげている姿や、おむつ替えをしている姿をみて「懐かしい~」は、先輩ママ面した発言そのものです。
「うちもこんな時あったわ~」と言わんばかりの「懐かしい~」発言は、上から目線で偉そうにと反感を買う可能性がありますから、ママ友には同じ目線の言葉を使うようにしましょう。
うちは汚いからごめんね~
ママ同士が仲良くなると増えてくるのが「お家遊び」ですが、それがお互いの家を行ったり来たりであれば何も問題はありません。しかしいつも同じママの家ばかりとなればそれは反感を買う原因となります。
「うちは汚いからごめんね~とてもじゃないけど人を呼べる状態じゃないから」と、なかなか自宅に呼んでくれず、いつもうちばっかりなんてといった不満を抱えるママは少なくありません。
呼ばれたら次はうちにも呼ぼう・・・という気持ちでお付き合いするよう心掛けましょう。