2021年6月18日に「UNIQLO(ユニクロ)」が黒河内真衣子氏の手がけるブランド「マメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)」とのコラボレーション商品を発売しました。
このコラボレーションコレクションは、「下着と服の境界線をボーダーレスに」をテーマにしています。
コレクションアイテムの詳細についてご紹介していきます。
マメ クロゴウチはどんなブランド?
「マメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)」は立体的な刺繍や曲線的なカッティングや、繊細さと力強さを感じさせるデザインに定評があるブランドです。
デザイナーの黒河内真衣子氏は、1985年長野県生まれで、2010年に黒河内デザイン事務所を設立し、レディースブランドの「マメ」をつくりました。
2014年には毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞を受賞し、2015年春夏にはパリ展、2016年春夏からはニューヨークのショールーム、ザ・ニュースでの取り扱いが始まりました。
2018年にはパリコレクションにてお披露目し、そのタイミングでブランド名を「マメ クロゴウチ」としています。
発売されたラインナップ
今回のユニクロとマメ クロゴウチのコラボレーション「Uniqlo and Mame Kurogouchi」(通称マメクロ)では、「下着と服の境界線をボーダーレスに」というテーマを掲げており、洋服から下着が見えるようなデザインも多くあります。
普段は見えてしまったら「恥ずかしい」と思ってしまいがちな下着も「見えることを前提に」デザインしてあることで、よりおしゃれで洗練された印象に。
また、快適さにもこだわり、部屋着やお出かけ問わずに着られるアイテムを展開しており、対象アイテムは下記のとおりです。
・インナー
・Tシャツ
・ニット
・ボトムス
・スカート
・ワンピース
全部で18型展開しており、フルラインナップは全国の68店舗とオンラインストアで販売、一部商品は国内全店舗で販売しています。