お友達ママにワガママを言う

「夜まで遊んでいたい」「土日も来ていい?」「お泊りしてもいい?」など、お友達ママにあれこれワガママを言う子どもは、嫌われてしまう特徴の一つです。

子どもを育てるママの中には、他人の子どもに強く物を言えないタイプもいますよね。強く叱れないのをいいことに、お友達のママにあれこれワガママを言うのは迷惑な子どもの特徴の一つでもあります。

お友達ママのストレスの種になってしまうこともあるため、我が子がお友達のママにワガママを言っていないか、お友達ママとコミュニケーションをとって確認することが大切です。

我が家に迷惑な子どもが遊びに来たら?

もしも我が家に、迷惑な子どもが遊びに来たらどのように対処すれば良いのでしょうか。

明確なルールを設ける

「平日は〇時まで」「休日は一旦家に戻ってお昼ご飯を食べる」など、想定できるトラブルを回避するために、明確なルールを設けましょう。

ルールを破ったら家では遊ぶのを禁止にすることで、子ども達がルールを意識したうえで遊ぶようになります。

口頭よりも文書で示した方が効果的ですので、玄関や子ども部屋などに、ルールを記載したメモを貼り付けておくと良いでしょう。

お友達にお手紙を持たせる

中には、本当に来てほしくないお友達がいる…と悩むママもいらっしゃるでしょう。そういった場合は、子どもにお友達のママへ宛てた手紙を持たせて、渡してもらうことをおすすめします。

お友達の中には、相手のママと面識が無かったり、そもそも連絡先を知らないこともあります。比較的手軽なコミュニケーションの手段でもありますので、まずはお手紙交換からスタートしてみてください。

子どもを持つママであれば、お友達が我が家に遊びに来る、という経験をしたことがある方が多いと思います。

しかし、遊びに来る子ども全員がマナーを守るとは限りませんし、常識を身に着けているとも限りません。

まずは我が子と「お友達の家に遊びに行ったら」のマナーをよく確認し合い、お友達のママに迷惑がかからないよう配慮したうえで、子どもを遊ばせるようにしましょう。