[146回]宮澤佐江、AKB48G"卒業発表"までを語る(3)―メンバー、心友、ファミリー。心を支え続けてくれた身近な大切な人（2/9） - 宮澤佐江連載「ミラチャイ」

メンバー、心友、ファミリー、心を支え続けてくれた大切な人。佐江ちゃんの身近な人たちを通して卒業発表を聞いていきます。「高かった“壁”も、人は味わえない貴重な経験」と話す佐江ちゃんが、たっぷりと語ってくれました。

今、3人で、先のことを話すのがすごく楽しいんです。やっと2人の中に入れることが、すごく嬉しくて。

「佐江が卒業したらさあ」

って、2人で話してくれるんですよ。「とりあえず3人で、どっか海外に行きたいよね」とか、「3人でレギュラーの番組持ちたいよね」とか。

ーーなるほど。これからは、そういう可能性もありますよね。

うん!!　やりたいなあ。。　

佐江と才加は同じ事務所だから、「イベントがあるときは、優子、来てよーー!!」とか、「この3人でユニット組んだら、絶対すごいから」とか、佐江が勝手に言ってる。

2人からは、“その自信、なんなの? ”みたいに言われてますけど（笑）

卒業後、“どうやったらもう一度3人で、同じフィールドに立てるか”っていうビジョンを考え始めてる3人がいるんです。それがかわいくって、すごく楽しい!

ーー聞いてるだけで、ワクワクしますね。

うん、そうですね（笑）。才加と優子は卒業後、急に、2人でいる時間が増えたんです。

それまでは、佐江と優子が、プライベートでも仕事場でも常に一緒にいて。才加は、時間が合えば一緒にいる、っていう感じが多かったんです。

だけどこの1年、プライベートで優子は、佐江と一緒にいる時間よりも、才加といる方が公表はしていないけど、多かったんじゃないかな。やっぱり合わせられる時間も、現役のときと比べたら増えるというか。

ーー佐江ちゃんも、もうすぐ卒業ですからね。