離れていても気軽に連絡がとれて、恋人とのコミュニケーションを深める大切なツールになるのがLINE。

会えないときでも会話ができる楽しみはありますが、逆に何でもLINEで済ませようとすると、男性が引いてしまうこともあります。

話すべきときや会ったほうが良いときまで、LINEを使うのはNG。実際に男性たちは彼女のどんなLINEにドン引きしたのか、エピソードを集めてみました。

1.仕事の愚痴がえんえんと続く

「彼女の仕事は技術職で、俺にはわからない世界。大変なことはわかるのだけど、たまに仕事の愚痴をえんえんとLINEで送ってくるのにうんざりします。

『○○は私にしかできないのに』とか『上司は○○ばかり考えていて』とか、専門用語が続くとちんぷんかんぷんだし、励ましたくても返信している間に次のメッセージが来るから変なタイミングになるし……。

一度、専門用語がわからないことや会って聞きたいことを伝えたら、『聞いてくれるだけでいいの』と言われて、読まされるこっちの身にもなってほしい、と思いましたね」(33歳/教育)

軽い不満など、LINEでつい愚痴を漏らしてしまうことはあると思いますが、それも読む側の気持ちを考えないと苦痛を感じる時間になります。

彼氏の理解できないことを並べたりいつまでも嫌な言葉を吐き出し続けたり、元気になってほしいと思っている彼氏にとっては返信ができずに困りますよね。

「聞いてくれるだけでいい」と思っても、それが彼氏には大きな負担になる可能性を考えましょう。

2.「会いたい」と言っても「LINEでいい」と断られる

「昔付き合っていた彼女で嫌だったのが、冷めているというか会いたがらないというか、気持ちの温度差でした。

休みの日にLINEでやり取りしていて、顔を見て話したくなったから『今から会わない?』って誘っても『LINEでいいよ』と簡単に断るし、なんだか面倒くさいと思われているような雰囲気がするのが寂しかったです。

彼女が落ち込んでいるときに『LINEじゃなくて電話で話そうよ』と僕が言ったときも、『LINEなら好きなときに終われるから』って返されて、自分の都合のいいときだけ俺とつながっていたいのだな、と。

気持ちを向けるのに疲れてしまって3ヶ月くらいで終わったけど、LINEがないほうが良かったな、なんて思っていました」(29歳/配送)

LINEで話していたら会いたくなる、なんてことはカップルならよくあることかもしれませんね。

ですが、こちらが誘っても「LINEでいい」なんて断り方をされたら、がっかりしませんか?

気持ちを深めたくても、「これ以上は近づきたくない」と思わせるようなLINEは男性の愛情が離れる原因になります。