3.別れ話までLINEで済ませるの!?
「すごく好きだった彼女がいたけど、ケンカすると会うのも電話も拒否で、やり取りはLINEのみ。
『ちゃんと会おうよ』と言っても『LINEのほうが落ち着いて話せるから』って、それはわかるけど既読スルーが何日も続くときもあるし、ストレスでした。
それでも俺なりに大切にしていたつもりだったけど、ある日ケンカしたらまた着信をブロックされ、挙げ句に『これ以上は無理なので、もう別れてください』とLINEが。
最後までまともに話し合うことを避ける姿勢にドン引きしたし、LINEで済まされるような存在だったのだな、と思うとやり直したい気持ちも萎えました。
俺と別れたあともほかの男と長続きしていないらしく、そりゃ大事にされないだろうな、と思っています」(25歳/美容師)
簡単に会話ができるとはいえ、ケンカのように本当は顔を見て話し合ったほうがいいときまでLINEしか使わせないのは、男性にとって大きなストレスになります。
大事なときに会うことを避けていると、心の距離も縮まらないし問題があってもすぐに逃げてしまうクセがつくもの。
別れ話までLINEで終わらせようとするのは、彼氏に対して誠意がないと心得ましょう。
4.他人との会話をスクリーンショットで送ってくる
「彼女とLINEしていてドン引きしたのが、別の友達との会話とか俺がいないグループラインの会話のスクリーンショットを送ってきたことです。
『○○ちゃんがこんなことを言っているんだけど』って、それって人に話してもいいことなの?
正直そんなもの見たくないし返事もできないし、やめてと言ったら送ってこなくなったけど、彼女の人間性を疑いましたね。
それに、俺との会話もこうやって撮られているのかなと思ったらやり取りに慎重になってしまって、最近は電話をメインにしています」(30歳/サービス)
LINEは文字でのやり取りのため、履歴がお互いのスマホに残ります。
それはプライバシーのひとつであり、簡単に他人にさらして良いものではありません。
男性が引いてしまうのは、わざわざスクリーンショットを撮って見せるマナー意識の低さ。
他人とのやり取りを見せられて楽しいと思う男性は少なく、むしろ自分との会話もこうしてさらされる可能性を考えてしまうのですね。
こんなマナー違反は男性に敬遠されるものだと肝に銘じておきましょう。
*
気軽にコミュニケーションがとれるとはいえ、使い方を間違えると彼氏との仲も壊れてしまうのがLINEです。
相手の気持ちを考えたメッセージを送る、会うべきときまでLINEにしがみつかないなど、彼氏との仲を深めるためにはLINEに依存しすぎないことが大切。
ポジティブな話題で、もっと話したいと思われるやり取りを考えたいですね。