美少女レイヤーたちのフェチな世界観
フェチフェスに出展する美少女レイヤーさんたちは、「カワイイ」だけではありません。彼女たちのフェチな世界観を覗いてみましょう。
人生8割ハッタリ(元デブライブ! リーダー:せつなあやめさん)
“デブライブ!”は、ぽちゃかわ系レイヤーさんたちで構成される『ラブライブ!』のパロディです。2015年夏からネット上で話題を集め、年末には『ズームイン!!サタデー』(ズムサタ)にも出演しました。しかし、同年冬のコミックマーケット(冬コミ)で解散。ファンの間では、解散を惜しむ声が上がりました。
そんな“デブライブ!”のリーダーがフェチフェス07に出展。むっちりと色っぽいせつなあやめさんです。
せつなあやめさんに“デブライブ!”解散の理由を聞いてみました。
「メンバーのうち2人ほど、家庭の事情で目立つ活動をするのが難しくなったんですね。皆さんに応援していただくのはとても嬉しいのですが、目立ってしまうのはちょっと……ということです」
今後は“デブライブ!”として活動しないのでしょうか?
「“デブライブ!”としてコスプレすること自体はこれからもやっていきたいですね。ただ、事前に告知したりイベントに参加したりすることはもうないかな……。撮影スタジオを借りて、“デブライブ!”の個別撮影会を開催することはあるかもしれません」
“デブライブ!”メンバーとは今も交流があるのですか?
「“デブライブ!”メンバーとは、今でも別のコスプレをしたり、一緒に遊んだりしていますよ!」
“デブライブ!”が解散したとはいえ、せつなあやめさんの活動は今後も変わりません。気が向いたときに写真集を作ったり、キャットファイト(後ほど詳しく紹介します!)に参加したり……。
「私の一押しポイントは“胃袋”です!肉を食べたいです!!」
ユーモアあふれる話術と笑顔が魅力的なせつなあやめさんに2016年も期待します!!
FFG・加納ろくさん
チャイナ服でお出迎えしてくれたのはFFGの加納ろくさん。「初めてのチャレンジ」という3作品を出展しました。
「我がホームのフェチフェス開催に合わせて、全年齢対象の『猫目石の少女』を作りました。物語性のある写真集で“大正ロマン”をイメージしています。モチーフは、妄想癖のある恋心を持った女の子ですね。初めて襦袢と袴を着たり、色彩に凝っていたり、背景の襖に短歌が書いてあったりと、全てにおいてこだわった写真集です」
新作ROM『摘桃子』では、以前から集めていたチャイナ服を着てみたそうです。チャイナ服に限らず、加納ろくさんはさまざまな衣装をコレクションしています。
「衣装は100着以上あります。衣装フェチですね(笑)。メイド服やセーラー服、チャイナ服、うしじまいい肉さんのブランドが多いですね。私の部屋は6畳ですが、3畳以上は衣装です (笑)」
加納ろくさんの2016年の目標は「やっていないことにチャレンジする!」。さまざまな人とのコラボ作品も積極的に展開していく予定です。
「私は“2次元と3次元”をテーマに活動しています。“生きている2.5次元”として、これからも頑張っていきます!」