「今年こそ結婚!」と決意している人も、入籍するその日まで、独女。
積極的に行動しないと、結婚できない今の世ですが、結婚した友人を羨んで過ごすより「いつかは必ず結婚するんだから、今できることを存分に楽しむ」と、婚活にも手も抜かず、独身を楽しむという姿勢を持って過ごすと、シングル生活がもっと楽しくなるもの。いつかは結婚するなら、尚更、独身期間を楽しみましょう!
筆者の周囲には40代、50代、60代の先輩独女がいますが、彼女たちの話を聞くと「独女期間って、過ごし方次第で充実する!」とわかります。
そこで今回は結婚に対する「独女の言い分」と、独身の今だからできることについてお届けします。
『結婚』=『ひとりの男に決める』=ハイリスク!?
結婚するということは、一応「この人に決める!」ということ、ですよね。でも、決めたその相手に、どうしようもない問題があったらどうでしょう。
筆者の知人には、結婚してから、実は夫がDV野郎だったと発覚し、彼の暴力が原因で骨折し、離婚したという人や、夫が、アダルトビデオの闇売買(?)をしていたやばい人物だったなど、結婚後、相手の真の姿を知ったという人がちらほら。
夫となった彼らは、結婚するまではその素性を隠していたので、妻となった彼女たちが“男を見る目がなかった”とか、“見抜けなかった”などは問題ではありません。
決めたその相手がどんな男なのか、結婚してから気付く、結婚するまでわからない……。ひとりの男性に決める結婚、なかなかリスキー。対して、独身という状況なら、まだまだ相手を選び放題。これって案外、幸福なこと!