
世界中で高い人気を誇っている任天堂のゲームキャラクター「マリオ」を“巨大なロボットにしてみよう”というユニークな発想から生まれたファンアートが海外で注目を集めているようです。
どこか世紀末感の漂っている「マリオロボ」は巨大なジオラマに仕立てられており、その大きさは高さ16インチ・横幅18インチ。足場やミニチュアの工具などは「LEGO」を使用しているそうで、秘密基地のような格納庫でキノピオやヨッシーたちが「マリオロボ」のメンテナンスを行っている姿が楽しめます。

オイルの臭いが伝わってきそうな重厚なマリオのロボットを操縦するのは、もちろんマリオ。足場の上でピーチ姫となにやら話し込んでいるようですが、いったい何の相談をしているのでしょうね。妄想がかきたてられます!
ところで、弟のルイージはどこにいるのでしょう……。あっ!部屋の隅の方にいました。掃除当番…かな?

作者はゲームキャラクターのフィギュアを改造したアート作品を披露している海外モデラー兼ブロガーのKodykoalaさん。この他にもたくさんの写真が彼のブログやFacebookなどで公開されています。
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