ラストシューティング仕様となったお台場ガンダム立像(提供:湘南パイ)
東京・お台場にあるダイバーシティ前で展示され、多くの人々に親しまれてきた「お台場ガンダム(ガンダム立像)」の解体工事が始まりました。
展示期間、プロジェクトの満了を迎え、新しいプロジェクトの始動も決まった実物大ガンダム立像プロジェクト。
名残を惜しむファンが連日足を運んでいるようで、彼らが見守るなか、ガンダムの左腕と頭部が外されました。
その姿がガンダムファンにとって馴染み深い「ラストシューティング」のようだと、ネット上で大きな話題になっています。
頭部が外されていくお台場ガンダム立像(提供:湘南パイ)
「ラストシューティング」とは、アニメ『機動戦士ガンダム』で激戦を繰り広げてきたアムロが駆るガンダムが、シャアが操るジオングによって、頭部と左腕を破壊された状態を指します。
お台場ガンダムも同様に頭部と左腕が外されたことで、ラストシューティング仕様になったという情報は瞬く間に広まり、「指揮した人はわかってる!」「みえる、ぼくにもアムロが見えるよ!」「感動しすぎてわけがわからない」などといった反応が、ネット上に溢れていました。
実物大ガンダム立像、頭部外れました。
— 湘南パイ(裏ブブリム) (@ShonanPai) 2017年3月14日
はい、皆さんお待ちかねの、ラストシューティング状態ですよ('д') pic.twitter.com/GBHTEcbOfQ
午後から休めない仕事なので離脱します。
— 湘南パイ(裏ブブリム) (@ShonanPai) 2017年3月14日
いつもの構図を首なし片腕で…('д')
これでダイバーシティで頭を載せるとこと外すとこ両方見れたわ〜 pic.twitter.com/YBPIfOtloD
なお、ガンダム立像が解体された後、新たに『機動戦士ガンダムUC』に登場した「ユニコーンガンダム」を実物大で再現する新プロジェクトが発表されており、こちらは2017年秋にお披露目される予定です。
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