[151回]宮澤佐江、3/4ラストコンサート本番直前の心境＆厳しく優しい"Kリーガー"への愛（5/8） - 宮澤佐江連載「ミラチャイ」

3/4（金）宮澤佐江、卒業前のラストコンサート本番直前。最後に“マイクを置く”の平成版、願い続けた“あのこと”は有言実行なるか!?　自分を成長させてくれた“Kリーガー”への愛も聞きました!

泣いた、車の中で。もう、図星だったから。

「お前!　もっと頑張れよっ!!　ナメてんじゃねーぞ!　こっちはお金払って見に来てんだぞ!! 」

とも言われて。でも、

「はい…、その通りです。。」

と思って、何にも言わずに帰りの車に乗り込んで、っていう感じでした。

ーー厳しかったんですね。

そうですね。厳しくしてくれました。

ーーでも、親心あっての厳しさで。

うん。。厳しい人もいました。

そのときは、“あなたたちだけに育てられてるワケじゃないし! ”っていう気持ちも、どこかにあったんです。だけど、そういう人たちがいたから“もう1回、やり直さなきゃ”っていう気持ちにもなれたというか。

自分たちも素直だったから、「皆の言うことは、絶対なんだ! 」っていう気持ちもあって。

ーー言ってくれる人がいるというのも、ありがたいことですよね。

そうですね。“これがアイドルなんだ ”“育てられてるっていうのはこういうことなんだ ”って感じてました。

ーー今は、厳しかった人たちも、だいぶ丸くなっているかもしれませんね。

なっているのかなあ。。　でも、どうなんだろう。「デカくなっちゃって! 」とか、言ってるんじゃないのかな。

ーー“愛”がないと、なかなかそこまで言えません。