3.「太陽の日差しを遮る対策は万全!」と思ってない?

3月は、春スキーやスノボ、川辺のキャンプなどが楽しい時期ですね。

そんなレジャーの最中の紫外線対策、実は空からの紫外線だけでは不十分なのです。

紫外線は上から降り注ぐだけではなく、様々なものにぶつかり反射します。そのため、横から斜めから下からと紫外線を浴びることになってしまうのです。

とくに楽しい屋外レジャーの場では、肌も露出しがちなので、いつも日やけ止めを塗らない部位にもしっかり塗らないと、うっかり日やけで肌色が変わってしまいがちなのです。

考えてみれば普段の生活でも、噴水の前での待ち合わせ、ビルの反射光など、反射紫外線は身近にひそんでいるようです。

だから、レジャーのときだけではなく、顔以外に鎖骨部分やあごの下、足元や腕の裏側など、一見日やけしにくそうな部分の紫外線対策も忘れてはいけません。

紫外線を通しにくい黒い長そで、長ズボンや、UV効果のある日傘や帽子、サンバイザーやサングラス、ストール等を上手に使うのもお勧めです。

いかがでしたか?

日やけどめは最低夏だけ、晴れた日だけと思っていた方も、今日からでも遅くありません。うっかり日やけを防ぐためにも、さっそく今から紫外線対策をぬかりなく始めましょう。

心理カウンセラー・インテリアコーディネーター・社労士・旧司法試験合格といった多彩な資格を持ち、これらの資格と経験を活かして社労士事務所を経営していましたが、夫の転勤を機に事務所を廃業しました。現在は、資格を活かしたライターのお仕事を細々とさせて頂き、心理学系・医療系を中心としたコラムを書き始めて5年目を迎えています。