寒さが厳しい時期が終わっても1年中欠かせないのがハンドクリーム。
もともと手にはバリアとなる皮脂を分泌する皮脂腺が少ないため、他の部分より乾燥しやすく肌荒れしやすい部分です。
冬場はとにかくこってりした高保湿のクリーム一辺倒だった方も、これからの季節はもっとライトなものを使いたくなるはず。ハンドクリームは高保湿な機能性にくわえて、香りやテクスチャーなどバリエーション豊かになっています。
今回は、ライフスタイル別にご紹介していきますので、数々あるハンドクリームからぴったりのものを使いこなしていきましょう。
寝る前集中じっくり浸透タイプ
寝る前のひとときにハンドケアしたい方へ。日中、酷使した手肌をいたわって、高保湿アイテムでケア。マッサージやアロマテラピーも一緒に。翌日はもちもちの白肌を目指します。
ニュートロジーナ® ノルウェーフォーミュラ ハンドクリーム
ノルウェーの漁師の手をケアしてきた処方に着目して開発されたブランドだからこそ、乾燥による肌荒れを防ぎ、潤いを閉じ込めて逃がさず長時間維持。皮膚自体のバリア機能をサポートします。水仕事やオフィスでペーパーワークが多い人にも○。
寝る前の集中いたわりケアに。まんべんなく手肌に伸ばしたら、交互に、手の甲を片方の手のひらでハンドプレス。手の体温で保湿成分を馴染ませ、うるおいを浸透させます。
クナイプ ハンドクリーム ワイルドローズの香り
長年、植物(ハーブ)の研究を続け、植物の恵みを活用したクナイプ。ワイルドローズがほのかに香り、入浴後のマッサージなどリラックスタイムに用いたいハンドクリームです。
ローズヒップ油には気持ちを静め、心のバランスを整える作用があり、肌の再生サイクルバランスを整える美白作用で、使い続けるうちにクリアな手もとに近づきます。
指先から心臓へ向けて流すようにマッサージしたら、スマホやPC使いでハリやすい腕まで揉み上げましょう。仕上げに、ローズの香りに包まれた手もとの香りを吸い込み、アロマテラピーを。