【154回】2つの重大発表! 宮澤佐江と「ミラチャイ」3年半の長期連載は、どんな存在だった？

そうなの!?

ーーはい。他の取材では、事前に質問表をお渡しすることもありますが、佐江ちゃんの場合、ほとんどぶっつけ本番。“10,000字インタビュー”が、雑誌などで超ロングインタビューとして掲載されますが、「ミラチャイ」連載にすると、10,000字はたったの2回分(笑)

毎回、7〜8ページありますもんね。

ーーはい。月1の取材で4回分をお聞きしていますから、20,000字以上分のお話を佐江ちゃんはしてくれているわけです。それを154回続けて来られたというのは、本当にすごいこと。他の方にはなかなかできない、誇りに思っていいことだと思います。

え…、いや。。（汗）

ーー最初の頃は、中国入門関連の質問が多くて、ページ数も少なかったとはいえ、上海の舞台に立てたあたりから、佐江ちゃん自身のことも色々お聞きして。154回の連載、1度として同じ内容がないんです。

そうなんですよね。

連載中に、話したことのある話題が出たときには、そこに戻れるように“第○回”って書いてくれてますよね。そこをクリックすれば、前の話も読める。それもすごくいいですよね。

ーー過去の話をふまえた上で、さらに新しいことを聞いていけたのも、連載だからこそ。「あんなことがありました」と言えば、すぐに反応してくれる、佐江ちゃんの“抜群の記憶力”のおかげです。

私、記憶力、超いいです。さすがに最初の頃は、すぐには思い出せないかもしれないけど、「この話題で話しましたよね」って言われたら、それは覚えている自信があります!

ーー今回は、約3年半の連載を振り返ってきました。出来事の真っただ中にいるときは、なかなか時間が過ぎなかったりしますが、過ぎてから振り返えると、長かった時間も、あっという間の出来事のように感じるのは、不思議なものですね。