彼氏とお付き合いを続けていると、ふいに訪れるのが倦怠感。

「なんだかつまらないな」、とふと思う瞬間があると、パートナーに対する愛情も薄くなってしまったように感じます。

交際が落ち着いているからこそ訪れる倦怠期ですが、乗り越えてふたたび楽しい毎日を取り戻したカップルと、そのまま別れてしまったカップルには、どんな違いがあるのでしょうか。

「倦怠期」ってどういうもの?

付き合い始めたばかりの頃は、電話をするのも会いに行くのもドキドキしていた。

それが少しずつ当たり前になってきて、気がつけば食事に行くお店を選ぶのも適当になってきて、ふたりで過ごす日常に刺激が足りなくなる。

倦怠期の正体は、「関係が安定して物足りなさを覚える心」です。

ケンカしたわけではないけれど、何となくパートナーへの関心が薄くなり、ふたりのつながりに「これでいいの?」「本当は別れたほうが良いのでは?」と思ってしまう。

落ち着いているから訪れるものですが、倦怠感を覚えるとふたりの関係に悩んでしまいますよね。

「倦怠期」を乗り越えたカップルの特徴

倦怠期を乗り越えたカップルを見ていると、「何となくつまらない」「以前ほどドキドキしなくなった」と感じることはあっても、そこで離れるのではなく前向きな変化を出すことを心がけています。

外食に行くのではなくどちらかの部屋で手料理を頑張ってみたり、デートのお出かけも県外やイベントなどこれまでと違った景色を求めたり、「飽きている」部分を積極的に変えていくのですね。

また、ひとりで乗り越えようとするのではなく、ふたりで考えるのも特徴。「一緒にジムに通ってみない?」「私もバイクの免許を取りたいのだけど、どう思う?」と話し合う時間を作り、気持ちを揃えていこうとする姿勢が、倦怠期の物足りなさを消していくのですね。