「急な仕事」や「のっぴきならない用事が入った」などで突然、男性に約束をキャンセルされることがあります。
一度めは「仕方ないこと」として終わるでしょう。でも二回、三回と続けば不信感を抱きますが、まだふたりが付き合っていない状況だったら強くは言えませんよね。
そこで今回は、彼氏未満の付き合っていないイイ感じの相手がする、ドタキャンの本当の理由について考察してみたいと思います。
いい加減系男子
その場のノリで約束したけれど、それきり忘れていて急に思い出し、ドタキャン。「なんか、行く気がなくなった」など、意味のないキャンセルはいい加減な男性のケースがほとんど。断り文句はもちろん「急用が入ったから」ともっともらしい理由なので、当然こちらは気づきません。
また、仕事のあとに行くのが面倒になった、疲れたのでドタキャンもこれに分類されます。
繰り上げによる落選
彼の本命の女性が急に行けることになったとき。前もって、かならず来てくれる女性にアポをとっておき予定を入れておくのですが、当日本命の女性に突然「行けるよ」と言われたとき、落選します。
淋しがり屋や「暇なのがイヤ」な男性なので、とりあえず女性と予定を埋めておきたいのです。
比較した
前日かわいい女の子とデートした、そんな場合。
Aさん(男性・20代)に「ウッカリかわいい子と会ってしまうとね……。以前、連日女性と会う機会を得ましたが、前日に比べてテンションが下がってドタキャンしました」と失礼きわまりない話を聞いたのですが、人は比較する生き物。
たとえばレストランなどのお店で「この間と味が違う! 前より高くなってる!」「あっちの担当の人がよかった」と比較するのと似ています。かわいい子と接触してしまうと気概がそがれるようです。