フィット感や角度がなんだか合わない

自分や相手が下手なのではなく、フィット感とか角度がなんだか合わない心地よくないキスなら、エッチも心地よくないでしょう。

ただ、角度やフィット感は経験から作られているものが多いので、挽回は可能です。元カノに合わせて習慣づいた角度かもしれませんし、フィット感は唇に力が入ってしまっているだけかもしれません。そういうことも言い合えそうな仲なら、検討の余地アリです。

キスで疲れる

息もできないような激しいキス!というのなら話は別ですが、キスをしただけでなんだかちょっと疲れてしまうなら、キスより長期戦になるエッチでは、もっと疲れてしまうでしょう。

タイミングが合わない

自分では予想しないようなタイミングで口を動かしてきたり、とにかくタイミングが合わない人は、エッチに関しても、体勢を変えるタイミングやしたい、時間、長さなど、とにかくタイミングが合いません。

キスで高揚感が得られない

いまいち気分が乗らないキスなら、エッチでも高揚感は得られず、驚くほど冷静なあなたがいるでしょう。きっと終始演技をし続けなければいけない結果になってしまいます。

なんか気持ちわるい

キスの仕方や唇の触感が気持ちワル……と思うなら、もう生理的に無理な相手です。論外です。残念です。

基本的にキスでの違和感は、エッチの時に同じ感覚が大きくなると言っていいでしょう。
エッチの最中の問題は、見た目や性格と違って、面と向かって相手に変化を求めづらいデリケートな問題。我慢することのストレスは計り知れません。

キスである程度判断するのも、ありなのかもしれません。

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。