片思いが叶ってお付き合いすることになった人でも、一緒にいて「あれ?」と心に引っかかりを覚える瞬間があるかもしれません。
違和感があるけれど「まあいいか」とスルーしてしまうと、それが後になって大きなストレスに発展し、自分を苦しめる可能性もあります。
無視しないほうがいい違和感とはどんなものか、ご紹介します。
相手の振る舞いに首をかしげるときは、違和感の危険信号
たとえば、LINEでのやり取りで自分は返信が遅くなっても何も言わないのに、こちらが既読のまま返せずにいると「無視するの?」と責めるようなメッセージを送ってくる、また自分が言ったことを忘れたかのように前と同じやり方を繰り返す、そんな人が恋人の場合。
「何かおかしいな」と思うけれど、いちいち指摘するようなことでもないと感じるし「まあいいか」で流していたら、いつの間にか自分が我慢する一方のお付き合いになっていた、なんてケースは実際にあります。
小さなことならスルーするのも愛情、と考える人がいますが、その都度の指摘が大きなストレスになるのは確かな一方で、「言わなかったこと」で相手がこちらに与える引っかかりに気が付かずエスカレートすることもあり、違和感の扱い方は難しいですよね。
「おかしいな」と感じるのは窮屈さであり、放置すれば相手は「これでも大丈夫なのだ」という勘違いをいつまでも抱え続けます。
また、相手はこちらに「こんなやり方はおかしいと思う」と言ってくるけれど自分は指摘されるのを嫌うという人もいて、違和感を覚えそれを伝えるときに、相手の在り方がまた見えてくることもあります。
どんなことでも、相手の振る舞いに首をかしげるときは「それを受け入れたらどうなるのか」を想像するのが肝心です。
無視しないほうがいい違和感とはどんなものなのでしょうか。