3: 話し合いを避ける

相手の態度に傷ついて「やめてほしい」「改善してほしい」と伝えたけれど、スルーされたり反発されたり、それでも理解したいからとこちらの気持ちを届けても話し合いを避けられる。

このように、自分は幸せな交際を続けたいと思っているけれど、相手は違うのかもしれないと感じる違和感は、無視すると素直になる機会がどんどん遠のきます。

不機嫌さを出してこちらの言葉を封じようとする相手の姿をよしとすると、その後もこちらのつらい気持ちはなかったことにされ続けるので、「話せないのであればもういい」と一度距離を置くのも一つのやり方です。

好きならこんな状態の相手でも我慢して受け入れようとする人は多いですが、素直になれない交際はいずれ疲弊感ばかりが募り、愛情すら失ってしまうもの。

話し合いを持てないのはそのままお互いを理解することができないままになるので、こちらが気持ちを伝えても応えてくれないときは、「この状態で付き合うと自分はどうなるのか」を冷静に考えたいですね。