3: お金持ちの穏やかお坊ちゃんタイプ
実家は資産家で、お金にガツガツせず、品のいい男性。好ましいですよね。
でも、その品良く穏やかな雰囲気や、お金にガツガツしていないのは、お金持ちの家で、何も考えずに育った、ただの“バカボン”だからかも。
お金に不自由することなく、お坊ちゃんとして育った場合、金銭感覚がズレていたり、経済観念がゼロという人もいます。
筆者の周囲にも、お金に困ると親にお小遣いをもらっている40代の知人や、お金の管理は全て実家の母親に任せ、営業マンに勧められるまま5千万のマンションを何も考えずに買ってしまう、50代の独身医師の知人がいます。
2人とも、お金にも人生にもガツガツしていない、感じのいい人たちですが、彼らのような人の恋人になる勇気はありませんよね。
また、いつでも、おっとりと穏やかな雰囲気で、バリバリ仕事をする現代ビジネスマンの必死な雰囲気が出ないのは、一生懸命に働かなくても、いずれ相続する財産をあてにし、仕事に励まない怠け者系男子だからかもしれません。
付き合うと楽しそうに見えるお坊ちゃん男子ですが、こういった、一般人より少しズレている彼の感覚に、そのうち、ついていけなくなってしまうのです。
雰囲気のよさそうなお坊ちゃん、御曹司も、裏を返してみるとブラック男子だったなんてこともあるので、慎重に見極めたい相手です。
4: 激務男タイプ
「忙しい」「忙しい」と嘆く男性が身近にいませんか?
仕事ができない暇な男性より、忙しい男性に惹かれる人は多いと思いますが、忙しい男性の中にも、厄介なタイプがいるので気をつけたいところです。
それは「あなたは頑張ってる」とただ評価されたい男性です。
このタイプの男性からの忙しいアピールに対しては
「仕事が忙しいのは必要とされているからだね!」
「さすが、できるビジネスマン!」
「できる人に仕事は集まるから、仕方ないね!」
などと、彼の忙しさを称え続ける必要があります。そして、それを怠ると不機嫌になるから厄介なのです。
別バージョンでは「重要なプロジェクトの責任者になってしまった(任された俺スゲー)」など、仕事がデキる男アピールするパターンもあります。
「仕事ができてかっこいい人」と、単純に高評価するのは危険です。
このタイプの男性と付き合うと、彼からのアピールがある度に「すごい!」などと相槌を打ち続けるのが面倒になり、彼の相手をするのに疲れてしまう可能性があります。
彼の発言が「仕事ができる俺を認めて!」という承認欲求の表れではないか、正しく判断したいところですね。
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いかがでしたか? 付き合うまではなかなか気づけないブラック男子。
実は普段の何気ない言動の中にそのブラックの特徴は潜んでいるのです。男性を見極める際に、今回の記事を参考にしてみてください。