自宅で簡単に手作りできるスムージー。
最近、子どもの野菜不足解消や料理体験につながるとして、スムージーの人気が上昇中です。
そこで、野菜が苦手な子どもでも美味しく野菜を摂取できる、スムージーのおすすめレシピをご紹介します。
子どもの食育体験に! 今人気の「スムージー」
野菜を苦手とする子どもは多いもの。
75%もの子どもが「苦手な野菜がある」という調査が出ているほど。
そこで最近注目を集めているのが「スムージー」。
スムージー飲用経験のある母親のうち約7割が「子どもがスムージーを飲んだことがある」と回答。
親子で一緒にスムージーを楽しんでいる家庭が増えています。
野菜不足の解消や、手軽な料理体験にもつながるという理由から、子どもの食育において有効だと考える母親も約7割にのぼり、ますます注目を集めています。
「食育スムージー」おすすめレシピ2選
スムージーは組み合わせも自由なので、苦手な野菜と好きな果物を組み合わせたり、好みに応じて野菜の分量を調整したりもできます。
ただし、野菜の風味がダイレクトに感じられると、子どもにとっては飲みにくい場合もあります。
ポイントは、野菜の苦みやクセをおさえるアレンジをすること。
そこで、子どもが好きなカルピスやチョコレートと組み合わせたスムージーレシピをご紹介。
まずは抵抗を感じない程度に野菜の量を少なくし、徐々にボリュームを増やしていくと、苦手野菜の克服にもつなげられるかもしれません。
「カルピス」でつくるセロリとパインのスムージー
今回の調査で、「子どもが苦手な野菜」として最も回答が多かったのが「セロリ」です。このレシピのポイントは「カルピス」を入れること。「カルピス」を加えることで、「セロリ」の臭みが消え、味がまろやかになるので、飲みやすさがアップします。
【材料】※1~2人分
セロリ:1/2本(50g)、パイナップル:100g、
カルピス:30ml、ヨーグルト:100g
【作り方】
1:セロリとパイナップルは一口大に切る。
2:全ての材料をミキサーにかけ、グラスにそそぐ。