モテ髪を作るブラッシングのポイントは?

ここからは、ジョンマスターオーガニックグループ トレーニング課・西村さんからのヘアケアアドバイスをご紹介していきます。

1: ヘアブラシの材質は天然素材で

今回の調査では、せっかくヘアブラシを持ち歩いている人でも、その材質を聞かれると答えられない女性が多かったそう。ちょっと惜しかったですね。

ブラッシングの目的は髪型を整えることだけではなく、髪が生えてくる畑とも言える「頭皮」の血行を促すことにもあります。

また、ブラッシング中に髪を傷つけないことも大事。それだけに、ヘアブラシの材料もチェックしておきたいところです。

「猪毛などの天然素材のヘアブラシを使えば、キューティクルを傷つけずにブラッシングができ、髪がまとまります」と西村さんはアドバイスを送っています。

おすすめのブラシはこちら!

ジョンマスターオーガニック コンボパドルブラシ

猪毛とトルマリン配合毛の混合ブラシ。

髪にツヤを与え、広がりを抑えてくれます。ちょうど持ち歩きやすいミニタイプが、201988日発売に。

2: 髪に化粧水でうるおいを

夜間にヘアパックをするなど、自宅ケアを頑張る人は増えつつありますが、日中の髪はなおざりという女性が多いもの。

「紫外線対策が必須の朝や昼間に、ほぼヘアケアを行っていない方が多いことがわかりました。

髪の化粧水など、朝や昼の少しのお手入れでダメージを未然に防ぐことを習慣化すれば、見た目の印象は劇的に変わります」と、西村さんは話しています。

髪用の化粧水には以下のようなものがあります。

ジョンマスターオーガニック リーブインコンディショニングミスト N

シュッ! とスプレーしてブラシでなじませるだけ。カンタンに扱えるミストタイプのヘアトリートメント。

洗い流さなくてもいいので、お昼休みなどにブラッシングのお供として気軽に使えそうです。

キレイにふわっと揺れる髪をキープするには、手のこんだ方法ではなくても、日々のメンテナンスを怠らないことが重要だと言えます。

考えてみれば、高年収男性が髪の毛ボサボサの女性をパートナーに選びそうなイメージが、ないですよね。

髪型も含め、自分自身を大切にしている女性を好むのではないでしょうか。

年収の高い男性とお付き合いしたいな……と望む気持ちがあるなら、日ごろから「自分に手をかける」ちょっとした習慣をつけるといいかもしれませんね。

女性の生きにくさをちょっぴり軽くするコラムニスト。医療従事者向けの情報サイトでメディカルコミュニケーターを勤めたのち、『OKGuide』にて読者のあらゆる疑問・お悩みを解消に導くガイド記事を提供している。今や絶滅寸前の女子短大卒。