付き合っても、相手への尊敬の気持ちを忘れない

そもそもケンカをする時は、彼への尊敬の気持ちを忘れている時に起こります。

カップルになれば、相手に心を許すゆえに、どんどん甘えてしまい「どうしてこれをしてくれないのだろう。」「どうして彼ってこうなんだろう。」と考えてしまいがち。でも、そう思うってしまうなら要注意。

付き合う前はある程度距離があったので、自然にできていた「尊敬」の気持ちを持つことを、付き合って終ってからできてないということなのです。どこまでも甘えられる彼に、常に「尊敬」の気持ちを持つと言うのは、簡単そうに聞こえて、とても難しいことですよね。ただ、彼は自分の所有物ではないのです。

彼は彼なので、全てあなたの思い通りにできているわけではない。彼という個人を認め、尊敬の気持ちを再び持てば、そもそもケンカはグッと減ります。

カップルでのケンカはいつの時代も悩みの種ですが、少しでも減らして、彼をもっと好きになれたらいいですね。

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。