誰にとっても「初体験」は鮮烈な記憶として残るもの。男性と初めて付き合って身をもって知ったこともありますよね。こんなイメージがあったのに実は◯◯だった…と愕然とすることも。
今回は、男性との交際経験がある女性のうち、20代後半から30歳前後で初めて彼氏ができた女性に、「男性と付き合う前に抱いていた理想と、付き合って知った現実」を聞きました。
彼氏ができて初めて分かった…付き合う前の理想と現実の大きな違い
彼氏に欲がない
「男性は皆、欲を持っていると思っていました。会うと必ずそういうことをして、イチャイチャするものなのかなと想像していたんです。
経験がないので憧れがあって。でも、初めて付き合った彼は、そういう欲が全然なかったんです。かなり淡白なタイプで、スキンシップすらあまりしたがらない。だからびっくりしましたね。ちょっと寂しい感じもありました」(30歳/メーカー)
欲の強さは人それぞれ。欲がまったくなかったり、あまりなかったりする人もいます。
自分と同じくらいの欲を持っている人と付き合うのが一番心地良いといえます。そのためにも付き合う前に、会話の中でそれとなくリサーチするのが◯。
彼氏が手をつなぎたがらない
「2年前に初めて付き合った彼氏が、肌の触れ合いを好まない人でした。とくに『えっ』と思ったのは、手をつなぐのすら嫌がられたこと…。
デートでは手をつなぐものだと思っていたのですが、いつまで経っても手をつないでくれなくて。自分から思い切って手をつないだら、その手に全然力が入ってなくて、不思議に思って彼の顔を見ると『ごめん、手をつなぐのが恥ずかしくて、あまり好きじゃないんだ』と言われて。
私より前に付き合っていた人とも、外で手をつなぐことはなかったみたいです」(27歳/IT)
「外では手をつなぎたくない」という男性は時々います。別に誰かに注目されているわけでもないのに、「恥ずかしい」と感じてしまう男性も…。
「自意識過剰じゃない?」とツッコミたくなりますが、どうしてもつなげない男性もいるのです。ですが、その手の男性には、ふたりきりになると甘えてくるタイプも。男心は複雑です。