摘み菜プレート
イベント当日は「摘み菜」を使った、数量限定の『摘み菜プレート』が提供されました。
一足お先に厨房に入らせて頂き、プレートを作っているところを見学させてもらいました。
厨房の雰囲気が「旅館」風になり、赤間さんの技が光ります。
そして出来上がったお料理が次々にお皿に盛られていき、「摘み菜プレート」の出来上がり~!!
【メニュー】
・イモカタバミの出汁巻き
・イタドリと白身魚の砧巻き
・ツルドクダミの香味揚げ
・ヨメナとシラスのお握り
・ツノマタとアナアオサの羊羹
どれも美味しそうー!!
こんな摘み菜のお料理をお弁当箱に詰めて、お出かけしたら楽しいだろうな~♪
摘み菜使ったお料理の他に、和歌山県の日本酒も提供されたのですが、摘み菜と日本酒の相性がいいことに驚きました。
摘み菜はほんのりとした苦みや酸味などがあるものの、提供されたお料理はそんなにクセはありません。
スイバと相性が良いと言われている卵ですが、イモカタバミも相性がとてもよくて食べやすいです。
摘み菜酒のお味は??
日本酒の他に、マタタビ ・冬虫夏草 ・サクランボ・イカリソウ・カワラタケなどの貴重な「摘み菜酒」を試飲することができました。
アルコール度数が35度だったのですが、ちょっとお疲れ気味の私は「冬虫夏草」を頂く。
よく、「良薬口に苦し」と言う言葉がありますが、特に苦みはありません。
しかし、それぞれクセのある味わい・・・・・。
好んで飲むような味ではないものの、そんなにマズイ、マズイ!!と大騒ぎするような味ではないです。
はちみつなどを加えて飲めば、飲みやすくなるかも。
薬草には解毒効果(デトックス)や滋養強壮作用などもあるそう。
平谷さんがとても明るくてハツラツとしているのは、「摘み菜」の「薬効」なのかもしれません。