雑草摘みのプロ&和食のプロが登壇
イベントプロデューサーのテリー植田さん、本の著者である平谷けいこさん、和歌山の「加太淡島温泉 大阪屋 ひいなの湯」の調理長、赤間博斗さんがステージに登壇。
![](https://urepia.ismcdn.jp/mwimgs/8/4/640m/img_8471e1f65bf854fbd39987aae13c14bb86016.jpg)
今日はテリー植田さんの司会で、平谷さんと赤間さんの雑草(摘み菜)対談も行われます。
会場はほぼ満席になり、オープニングから熱気ムンムン。
![](https://urepia.ismcdn.jp/mwimgs/6/0/640m/img_607e3104ad8d495224c6304f474722c877885.jpg)
平谷さんと赤間さんが持っているのは「ハマウド」。
ハマウドは浜辺に生えるウドに似た草のことなのですが、ウド科ではなくセリ科らしいです。
薬効は 消炎・風邪・腰痛・頭痛・歯痛など「鎮痛剤」と同じ効果があります。
「そのままでも食べられますよ」と、 平谷さんが突然葉っぱをちぎって食べ・・・・。
![](https://urepia.ismcdn.jp/mwimgs/b/e/640m/img_be8b0bb164f8e8bee500b7826a54e87881404.jpg)
マズイ・・・・・(笑)
そのまま食べるとまずいけど、調理すれば美味しく食べられるのだとか。
特におススメなのはお浸しや天ぷら。
そして、アクを抜くときは、塩だけではなく「砂糖」も入れるのがポイント。
雑草は卵との相性がとてもよく、ヨーロッパでは「スイバ」をオムレツに入れたりしているそう。
![](https://urepia.ismcdn.jp/mwimgs/8/5/640m/img_85dfdd9902d115858c9a86808f937ad779988.jpg)
今回、平谷さんが本作りをするのにあたり、協力してくれる人を探していたそうなのですが、なかなか摘み菜を理解してくださる調理人が見つからず、20人目にして出会えたのが赤間さんです。
「なぜ赤間さんは協力したのですか?」とテリー植田さんに聞かれると、赤間さんは一言「呪われそうだったから」と答え会場は笑いに包まれました。
そして、楽しい対談からいよいよ摘み菜の実食へ!!
関連記事