2: 「運命だと思う」

「君と出会ったのは運命的」「運命を感じた」など、このような抽象的な言葉は便利です。

相手が勝手にロマンチックに解釈してくれて、いいように補完してくれます。

ですからこの言葉を受け取った女性は、ますますその気になってしまうのです。

本気の女性に対してなら「好きだから付き合ってほしい」と、具体性のある言葉を言うはずです。

「運命」を多用する男性は、別れるときも「これも運命なんだ」と去って行きます。

3: 「身体の相性がいいね」

ほめ言葉に聞こえ、一瞬喜んでしまう言葉。こう言われたら「もっと満足してもらおう」と頑張ってしまうのが女心。

男性はそれを狙っているのです。

もちろん恋人は身体の相性も重要ですが、性格の相性のほうがもっと重要。

まず彼は「俺たちは性格が合うね」と言っているでしょうか。

人間性の相性の話をすっ飛ばしていたら、サービストークですね。