3.付き合わなかったときに気まずくなる
「以前、いいなと思っていた女性の部屋に遊びに行ったことがあるのですが、散らかっていて飲み物も出してくれず、落ち着かなくてすぐ帰ったことがあります。
それで気まずくなってしまったので、付き合う前に部屋に行くのはいろんな意味で危険かなと思いますね」(30歳/営業)
実際に付き合う前のおうちデートで失敗したのがこちらの例。
家に呼んでもらえるほど親しくはなったけど、いざ行ってみたら予想外の状況にがっかり……なんてことがあると、交際する気持ちも失せてしまいますよね。
この場合、「恋人になってからだったら意見も言いやすいし、俺も一緒に掃除できる」と男性は話していました。
「付き合う前のおうちデート」あり派の意見
1.それだけ心を許している証拠
「今の彼女と付き合う前、外のデートで歩きまわって疲れたから休んでいかない?と誘ったことがあります。
変な意味はなくて本当にゆっくりしてほしかったんだけど、家にあげるってそれだけ心を許している証拠にならない?」(25歳/サービス)
気軽に誘えるくらい仲がいいなら、こんなケースもあるかもしれませんね。
こちらの男性は女性に飲み物を出してくつろいでもらったそうですが、自分のテリトリーに来てほしいと思うのは、女性に良く思われたい、また自分もリラックスしている姿を見せて距離を縮めたいという気持ちがあるようです。
2.本命だからこそ家に誘う
「当たり前だけど、誰にでも部屋を見せて平気なわけはないので、女性を呼ぶとしたら本命だけですね。告白の場所に自分の部屋を選ぶかもしれないし。
人目を気にせずゆっくり話ができるのって、どうしても部屋じゃない?」(32歳/美容師)
「告白の場所に自分の部屋を選ぶ」のは、落ち着いて話したい気持ちはわかりますが「警戒されるんじゃない?」と尋ねたら、「大事な話がある、って先に言う」と答えてくれました。
本命だからこそ、きちんと向き合える場所を選びたいと思う男性もいるのですね。