特徴3:常に優しさと感謝の気持ちを持っている

オレオレな男性を好きな方もいるとは思いますが、交際を長続きさせるコツの1つは“相手に対してお互いが感謝の気持ちを持っている”こと。常に優しさと「ありがとう」の気持ちを持って接することで、お互いが「この人のためになにかできることはないか」と常に考えるため、とてもいい恋愛関係を築くことができるのです。

真のイケメンは、この2つをしっかりと持っています、そのエネルギーが循環することを知っています。それもあって、知らない人でも声をかけて荷物を持ってあげたり、募金とかしちゃうんです。しかも、やっている感を出さずに、サラっとしちゃうんですよね。目の前でそんな行動されたら、惚れ直しちゃいませんか?

特徴4:人を卑下しない

人間ですから、誰とでも気が合うというのは難しいもの。嫌な気持ちにさせられることもあるでしょう。その気持ちを発散したいと思うのも、当然のことと言えます。ですが、人の悪口を聞いて気分の良い人はいないはず。ましてや「素敵」と思っていた男性がそんな話をしていたらゲンナリしてしまうのではないでしょうか。

心がイケメンな男性は、たとえ合わない相手がおり、イラッとすることがあったとしても相手を卑下するような発言はしません。「こんな人だけど、こんないい面もある」「今後は彼に対して、こう接しよう」など、イラッとさせられたことや嫌なことに目を向けるのではなく、「それを生かして、今後の付き合い方をどうするか」ということに思考を働かせるのです。

特定の誰かに偏ることはせずに、誰に対しても対等に接することを、常日頃から心がけているとも言えます。

特徴5:自分の意見よりも、相手に意見を言わせる

男性は、自分の話をしたい生き物。それに対して、女性も自分の話をしたい生き物です。女子会やカフェでのお茶が女性の間で当たり前に流行するのは、「男性の話ばっかり聞いてて、自分の話を全然できてないー!」という想いが多少なりともあるから。その上、女性にとって“話す”という行為はストレス発散の一部ですから、聞いてばかりではいられません。

でも、男性は「俺の話を聞いてくれー」と寄ってくるので、バランスが大切です。

真のイケメンはこの辺りのバランスを、非常によく心得ています。そのため、まずは相手から話をさせることを常に意識しているのです。なにか意見を求められても、まずは相手の意見を言わせるようにすることも。そうすることで、相手の意見も、自分の意見も含めた2人がハッピーになる解決方法を提示できるんですよね。だからこそ、交際も長続きしやすいと言えます。


心がイケメンな男性といると、コミュニケーション能力や人間力がUPすること間違いなしです。顔よりも、心に目を向けてイケメンを探してみてくださいね。その人こそ、あなたを生涯大切にしてくれる人かもしれません。

年上男性専門の恋愛コラム二スト。ブスでいじめられた過去を持ちながら、大学時代はキャバクラでアルバイト。なぜか新人賞を受賞する売れっぷりを体験し、「世の中、顔じゃない」と悟る。付き合った男性の90%は、なぜか歳の差10歳以上。彼氏=足長おじさん時代から、ようやく脱出し、現在“真面目な恋愛”を勉強中です。2016年にKindle本を出版予定。