6:まとまった仕事を一気に終わらせようとする

山になった洗濯物や溜まったお皿洗いなどの家事。

そして各々が抱えているやらなくてはいけない仕事に手が付けられずにいたあと、それを一気に片付けようとすると予想以上の疲れをもたらします。

それだけではなく、達成できなかったときは疲れが倍増しそう。日頃から仕事を溜めない工夫が必要ですね。

7:ソファーに座りこみスマホに没頭する

子どもを寝かしつけ、たまに自分の時間が確保できたとき、スマホゲームやSNSの閲覧ばかり無心にやっているようでは、ほかのことがおろそかになり、あとで後悔します。

早めに「時間ができたらやりたいことリスト」を作っておきましょう。

8:子どもや家族の将来を案じすぎる

計画的に暮らすことは大事です。

しかし、無駄に将来を悲観したり、子どもを信じてあげられないほどに干渉し心配すぎたりするのはよくありません。明るい未来予想を描いていきたいものです。

9:ささいなことで被害妄想を抱える

「あの人、私の文句を言っているわ」「私の話なんて誰も聞いてくれない」といったマイナス思考を持ち続けていると、何も信じられなくなってきます。

とくにママ同士のグループ関係を築く際には、多少の鈍感さは持ち合わせていないと、とてもやっていけない世界でしょう。

10:自分の都合を子どもに押し付ける

ママも人間。いつも余裕があったらいいけど、そんな聖母のようなママはいないでしょう。

イライラしたり、泣きたくなったりしながらも、毎日を必死で生きているママが一番後悔してしまうのは、自分の子どもに感情をぶつけてしまったときではないでしょうか。

必要以上に叱ってしまったり、「何度言ったら分かるの!」とヒステリーを起こしてしまったりしたあと、「言いすぎちゃったな……」と反省することもありますね。

ママにとって、いずれも耳の痛い10項目だったのではないでしょうか。

「産後うつ」は決して珍しい話ではなく、出産経験者の1015%の人がわずらうともいわれています。余計なストレスをためこまずに、少しでもニコニコママを目指していけたらいいですね!

ライター。山羊座のA型は、どの占いを読んでも「真面目でガンコ」と出てくることに疑問を持ち、マスコミ業界を目指す。テレビ局報道番組ディレクター、テレビ誌編集を経てライターの道へ。現在、2人の男児を育てながら、大好きなテレビは一旦、作る側から見る側に移行。理想のタイプは岡本太郎。