4:負けないようにって思ってるよ。

この言葉は、ぜひ彼の話を聞いた時に使いましょう。友達だったら、仕事のことだったりで勝ち負けを特に意識したりしませんよね? 気になる存在だからこそ、相手が仕事などでバリバリ成果を出していたら「負けないように」とライバル心が芽生えるもの。

彼の頑張りを称えつつ、刺激を常に受けていることを伝えてあげてください。彼もあなたの言葉に刺激を受けて、あなたのことを今までと違った視点で見てくれるようになるはずです。

5:そんなのワガママでも何でもないし。

「ちょっとそこのビールとって」「用事してから行くからちょっと遅刻するかもー」

彼からだったら、そんな些細なお願い事だったりをワガママだとは思いませんよね? でも、友達だったら少し「なんでやねん」と思うこともあるはず。彼も友達と恋人には、そういう考えを持っているはずですから、この言葉を口にすることで「あなたのことは特別」ということを暗に伝えることができます。

気をつけたいのは、彼だけのワガママを聞くこと。みんなのお願い事を叶えていては“只のいい人”になってしまいますから、そうならないことだけ意識してください。


友達から1歩踏み入れるには、彼のことを大切に想っていることをさりげなくアピールすることが大切です。女らしさを前面に押し出して本能を刺激するのもありですが、言葉で「人間的に尊敬している」、「特別に見えている」ということを伝えられることを意識しましょう。それが大人の愛される女性への1歩となるのではないでしょうか?

年上男性専門の恋愛コラム二スト。ブスでいじめられた過去を持ちながら、大学時代はキャバクラでアルバイト。なぜか新人賞を受賞する売れっぷりを体験し、「世の中、顔じゃない」と悟る。付き合った男性の90%は、なぜか歳の差10歳以上。彼氏=足長おじさん時代から、ようやく脱出し、現在“真面目な恋愛”を勉強中です。2016年にKindle本を出版予定。