子どもが図鑑に興味を持たない場合は親に原因アリ
――でも親としては「そもそも図鑑に興味を持ってくれないかも?」という不安もありますよね。
「子どもに図鑑への興味を持たせるテクニックとして効果的なのが、リビングのテーブルの上などのいつでも見られる場所に置いておくってことですね。
親って、図鑑などを買うと綺麗に子供部屋の本棚に並べたがったりするんだけど、それじゃテレビで見て興味を持ったものをすぐに図鑑で調べられないから、子どもも図鑑を開かなくなっちゃうんですよ。
自分の好奇心を満たすのに、わざわざ階段を上って自分の部屋の本棚の前に行かなくちゃいけないから。
変に、“図鑑を読ませるぞ!”なんてかしこまった感じではなく、図鑑を開くことに対するハードルを下げておくことがポイントなんです。」
――親が子どもに対してしてあげることは、図鑑を開いたり、その好奇心を満たす行動に対してもハードルを下げたりするってことなんですね。逆に子どもの好奇心を育てるのに親がやってはいけない行動ってあるんですか?
「一番はやはり、興味を削いでしまうような行動をしないってことですね。
さっき話した図鑑を置く位置もそうですけど、あれは図鑑をすぐ手に取れない場所に置くことによって子どもの興味を中断させてしまっているんですよね。
同じく、せっかく何かに興味を持って集中しているのに“そんなことしてないで勉強しなさい!”なんて声をかけるのは逆効果です。
興味の続く限り、それに集中させてあげるのが理想。」
関連記事