「歴史新聞」をつくろう!


「新聞づくり」は、小学校の授業でもよく取り入れられています。夏休みの思い出をまとめる「絵日記」をちょっとバージョンアップさせて、自分だけの新聞づくりにチャレンジしてはいかがでしょう?

【材料】

インターネット、画用紙、筆記用具

【調べ方】

今年の大河ドラマ「真田丸」は、三谷幸喜氏が脚本を手がけ、平均視聴率約20パーセントと人気を集めています。

大人だけでなく、小学生(特に男の子)に大人気で、ちょっとした戦国武将ブームが起こっています。

戦国時代最後の名将・真田幸村(信繁)を新聞にまとめたら…他の人物や気になる話題でも、応用できます。

【コツ】

真田幸村ってどんな人? キーワードは、ざっくり次の5つです。

◯豊臣秀吉

◯関ヶ原の戦い

◯「大阪の陣」

◯徳川軍にわずかな軍で打撃を与えた

◯ 日本人的ヒーロー(「日本一の兵」「忠義心」)

参考:真田幸村(信繁)って?(コトバンク)

【まとめ方】

1、年表をつくる

2、先のキーワードについて、真田幸村との関わりを説明する

1と2は、インターネットなどで親子で一緒に調べれば1時間ほどでわかるはず。ちょっとがんばって、新聞風にまとめてみましょう!

3、いちばん心に残ったことを新聞記事風にまとめる

新聞は「タイトル、前文(要約文)、本文」の3つで構成されています。

大事ななことから優先して書き、タイトルと前文だけ読めばポイントがわかるように書きましょう!

「新聞」ってどうやってまとめればいいのかわからない…という方は、Microsoft Officeのサイトで公開されている、新聞づくりを紹介したページが参考になりますよ。