3. ケンカになると「フェードアウト」を選ぶ
どんな関係だって、意見がぶつかるときもあれば小さなケンカが起こるときもありますよね。
ネガティブな感情を抱えるのはつらいですが、相手のことが好きなら逃げずに向き合って解決しようと思うのが、誠意のある男性の気持ち。
依存できる女性を探す男性は、関係がつまずくとすぐに「嫌われた」「もう先はない」と悲観的になり、自分から連絡することをやめてしまいます。そして「俺のことが好きなら向こうが動いてくれるだろう」と女性の行動に期待して、それが叶わなかったらフェードアウトで関係を終わらせようとします。
ケンカから逃げるだけでなく、問題を放置してやり過ごそうとするのは、「女性からいい感情を持たれない自分」に耐えられないから。いくら女性のほうが向き合おうとしても、ネガティブな気持ちをぶつけることに強いストレスを感じるので、女性の気持ちはスルーして音信不通を選びます。
関係を終わらせたいならそれを女性に伝えるのも誠意ですが、その勇気を持てないのでフェードアウトで女性の気持ちを置き去りにするのですね。
4. うまくいかないと思ったらすぐに“ご新規さん”を用意する
依存できる女性を探す男性は、自分に嫌な感情を向けられることが恐ろしいので、関係が危うくなるとすぐに「新しく好きになった人」を用意するのも特徴です。
それまで恋愛感情で結ばれていた相手に、「もう異性としての魅力を感じない」「今は友情」など一方的に気持ちの変化を伝え、新しい女性の存在を持ち出すのは、孤独になるのが怖いから。
「あなたとはうまくいかないから、“ご新規さん”でやり直す自分」を見せて、本当は未練があることを必死に隠すのですね。
こんな男性は、普段から相手に向ける愛情が安定していないので振れ幅が大きく、中には女性と会話している数時間で「好きだ」が「今は友情」に変わることもあります。
「愛されない自分」を見たくない、受け止めたくないからと新しい人を用意して、女性の気持ちを拒否する自分を正当化します。
うまくいかないときに、相手と向き合えない弱さがあるのですね。
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依存できる女性を探す男性は、「愛するより先に愛されたい」「相手の気持ちを確認せずに決めつける」のが大きな特徴です。
女性が愛情を向けていても、まっすぐに結ばれる実感がないうえに求められる側になることが多いので、一緒にいるとどんどんストレスが溜まります。
恋愛は、対等に関わりたいというポジティブな気持ちをふたりが持ってこそ、良い絆を作り上げます。
精神的な負担の多い関係は決して幸せなつながりではないことを、忘れないでくださいね。
