交際は、ふたりが対等な目線で向き合ってこそ幸せな関係が続きます。相手の愛情に依存するようなお付き合いは片方ばかり負担が大きくなり、いつしか窮屈になって別れを考えるものです。
「好きだから」ではなく「依存できそうだから」で付き合う相手を決める男性は、自分に自信がなく女性の愛情を試すことがやめられないので、女性のほうが疲れてしまいがち。
そんな男性の特徴について、ご紹介します。
愛情より「依存できるかどうか」を見る男性にはこんな言動がある!
1.誘われたら断らないけど、自分からは誘わない
好きな人と親しくなれば、ふたりきりの食事やドライブなど、デートで距離を縮めたいと思いますよね。
依存できる女性を探す男性は、誘えるタイミングがきてもなかなか声をかけてきません。その代わり、女性から誘われれば必ず応えます。
「誘われないけど、来てくれるってことは好意があるんだよね」と女性は感じますが、相手との関係を大切にする男性なら、女性側ばかり誘わせることの負担を考えて「次は自分から声をかける」ことを忘れません。
依存できる女性を探す男性が見たいのは、「誘われることで好意を向けられる自分」です。自分から「今度、食事に行かない?」と声をかけても、もし断られたら傷つくしその後の関係をどう続ければいいのかわからないので、リードすることを女性に任せて「どれだけ自分に関心があるか」を観察します。
本当に好意があるなら、男性からも一緒に過ごしたいと伝わる提案があることを忘れないでくださいね。
2.「返事の速さ」「いつかけ直してくるか」が愛情のバロメーター
依存できる女性を探す男性は、LINEや電話でのやり取りも「返信の速さ」や「不在着信からどれくらい経ってかけ直してくるか」で相手の気持ちをはかります。
「俺のことが好きならすぐに返信を送るはず」「俺からの着信は無視しないはず」と思い込んでいるので、相手には相手の都合があることを考えないのですね。
そして、返信が遅かったりいつまでもかけ直してこなかったりするときは、それが寂しかったことは相手に伝えずに「俺には関心がないんだな」と決めつけて離れていきます。
自分だって、忙しいときは対応が遅れるし忘れる可能性もありますよね。事情を話してひとこと謝れば済むような場面でも、謝罪することで自分の好意が相手にばれてしまうのが怖いので、黙ったままやり過ごそうとします。
愛情のバロメーターをスピードで決めてしまうのは、自分の満足しか考えていない証拠でもあります。